2005-10-28 第163回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
それから、本川の洪水と、それから特に大淀川の場合は支川の内水が非常に大きな被害をもたらしたということがありますので、本川洪水と支川内水を考慮した効率的な、効果的な、総合的な内水の在り方はどうなのかというような問題。そして、大都市部におきます集中豪雨に対する、例えば半地下で被害が起きると、そういうようなことに対してどう考えていくのかというような問題。
それから、本川の洪水と、それから特に大淀川の場合は支川の内水が非常に大きな被害をもたらしたということがありますので、本川洪水と支川内水を考慮した効率的な、効果的な、総合的な内水の在り方はどうなのかというような問題。そして、大都市部におきます集中豪雨に対する、例えば半地下で被害が起きると、そういうようなことに対してどう考えていくのかというような問題。
支川の合流点処理といたしましては、本川洪水の影響区間内の支川堤防を本川と同一とするのが原則でございますが、この平瀬川の場合は、川沿いがすでに市街化しております。
この本川洪水だけの治水対策ならば、これは河川対策で、筑後川の総合開発計画ではないじゃないか、こういうふうに考えるわけであります。だから、発電だけを加味されるならば、総合開発の意味はない。こういうことに考えるわけでありますが、その点についてはいかがでございますか。