2020-07-30 第201回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
○政府参考人(五道仁実君) 今回の豪雨による球磨川の浸水被害についてでございますけれども、洪水直後に行った九州地方整備局の防災ヘリの調査等におきまして、球磨川本川沿いの人吉市、球磨村、八代市、芦北町、錦町、あさぎり町、相良村におきまして合計約千六十ヘクタール、約六千百戸の浸水を確認しております。
○政府参考人(五道仁実君) 今回の豪雨による球磨川の浸水被害についてでございますけれども、洪水直後に行った九州地方整備局の防災ヘリの調査等におきまして、球磨川本川沿いの人吉市、球磨村、八代市、芦北町、錦町、あさぎり町、相良村におきまして合計約千六十ヘクタール、約六千百戸の浸水を確認しております。
昨年、台風十号によって、岩手県岩泉町の小本川沿いの高齢者福祉施設、グループホームにおいて、入居者九名の方々が逃げおくれ、亡くなられました。亡くなられた方々に、心からの哀悼の意を申し上げたいと思います。そして、被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げたいと思います。
その後二十四年の改定計画におきまして背割り堤案というものを起こしまして、これも下流の方に本川沿いに小貝川をつけかえる計画でございまして、鋭意地元と交渉したわけでございますが、なかなかうまくいきません。 昨年十二月に至りまして、利根川の水系の工事実施基本計画を改定するに至りまして、諸般の状況をいろいろ検討いたしまして、現在の堤防を補強する計画を採用すべきであるという結論に達したわけでございます。
この上空よりの調査経路は、新潟市から飛航し、阿賀野川本川沿いに、さらに同支川の新谷川及び加治川を上流から下流沿いと飛来、胎内川下流地域を経て荒川沿いに至り、小国町に入ったのであります。山形県下では、陸路にて最上川沿川の中山町、大石田町のほか、上山市、南陽市、長井市、白鷹町及び川西村等の被災個所を実地調査したのであります。
次に、天竜川水系についてみますと、県下流域に降った多量の雨に加えて、上流の長野県下の降雨により、本川及び支川流域各所で溢水、本川沿いの道路は三十二カ所が崩壊、寸断、交通は途絶したため、上流では一部孤立するという危険な状態に陥ったのであります。この原因は、天竜川の増水により、秋葉ダムが毎秒五千トン以上十五時間の放水に及び、それがため護岸は波浪と流木の激突を受け破堤したものであります。