1953-08-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第19号
いろいろな関係からして是非とも八重洲口の本屋を立派に作り上げなければならない、その必要に迫られている、その辺の事情が概略記されているのでありまするが、それの第二頁の六というところに、国鉄財政の現状からは首都の玄関たるにふさわしい駅舎を建築することは、当分の間国鉄のみでは困難であるので、経費の大部分を民間資本の導入に待つことにした、ときあたかも鉄道八十周年の記念に当るので、その際に東京駅の八重洲口駅本屋建設計画委員会
いろいろな関係からして是非とも八重洲口の本屋を立派に作り上げなければならない、その必要に迫られている、その辺の事情が概略記されているのでありまするが、それの第二頁の六というところに、国鉄財政の現状からは首都の玄関たるにふさわしい駅舎を建築することは、当分の間国鉄のみでは困難であるので、経費の大部分を民間資本の導入に待つことにした、ときあたかも鉄道八十周年の記念に当るので、その際に東京駅の八重洲口駅本屋建設計画委員会
○天坊説明員 昭和二十七年の五月二十三日に東京駅八重洲口本屋建設計画委員会規則というものを達第二七六号というもので出しまして、それで鉄道の内部に委員会をこしらえて、それで具体的に計画の策定にかかつたわけであります。そうして数回にわたつて審議を重ねまして、約一月半くらいかかつて結論を出したわけであります。それで一応の案として加賀山氏に書面を出したのは二十七年六月三十日ということになつております。
――続いて「別紙」として、「東京駅八重洲口本屋建設計画委員会策定要綱」これもその通りですね。――次に、昭和二十七年七月三十日付、日本国有鉄道総裁長崎惣之助殿、株式会社鉄道会館発起人代表加賀山之雄より、これもそうですね。――次に、営旅第一八四三号、昭和二十七年九月二十五日付、株式会社鉄道会館発起人代表加賀山之雄殿、日本国有鉄道総裁長崎惣之助より、これもしかりですね。