1973-11-21 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
そもそもこの運賃同盟というのは従来本土船が六社、沖繩船が三社、外国船が二社で十一社からなっておったはずです。旅客、貨物等の輸送の秩序の維持をはかるために、復帰後も一定期間この存続を尊重すると、安定した輸送力の確保をはかるということで閣議でもこれが決定されておる。そして本土の海運組合はこの同盟の協議の上で配船調整をすることになっているいきさつがあるわけでございます。
そもそもこの運賃同盟というのは従来本土船が六社、沖繩船が三社、外国船が二社で十一社からなっておったはずです。旅客、貨物等の輸送の秩序の維持をはかるために、復帰後も一定期間この存続を尊重すると、安定した輸送力の確保をはかるということで閣議でもこれが決定されておる。そして本土の海運組合はこの同盟の協議の上で配船調整をすることになっているいきさつがあるわけでございます。
本土船に乗り込んだ場合に、完全にそれが適用されるのであるかどうか、外国船に乗り込んだ場合にどうであるのか、その辺をひとつ明らかにしていただきたいと思います。