2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
私は、予算委員会の基本的質疑でも、住民生活の頭の上で横暴勝手に米軍機が低空飛行している問題について中止を求めましたが、きょうは、いわゆる低空飛行訓練ルートとは別に、本土上空で米軍機の訓練飛行が住民生活に多大な被害をもたらしている問題について取り上げたいと思います。
私は、予算委員会の基本的質疑でも、住民生活の頭の上で横暴勝手に米軍機が低空飛行している問題について中止を求めましたが、きょうは、いわゆる低空飛行訓練ルートとは別に、本土上空で米軍機の訓練飛行が住民生活に多大な被害をもたらしている問題について取り上げたいと思います。
こんな中でアメリカの政府あるいは日本の政府も米議会をかなり説得したと思うのですが、そういう中で米本土上空を飛ばない、公海上空を飛ぶ、こういうことを合意しているのかどうか、あるいは何かそういう協定があるのか、そこらについてはどうなっているのか、ちょっとお伺いしたい。
数えてみますと二十回に及ぶわけでございますし、また本土上空を通過するという事件は四件あったわけでございますが、今回のように大胆に本土の沖縄上空を通過するというような事件が生じたわけでございまして、これも極めて厳しい現実と、かように受けとめておるわけでございます。
それは今先生が指摘されたように、洋上を航行している船舶の防空のために洋上において防空作戦を行うということもございますし、と同時に、今やはり先生が言われたように、本土そのものの防空を行うについて、従来であれば本土上空にあらわれた敵機さえ撃破していれば防空が全うできたのが、今や百海里ぐらい離れたところから精密なミサイル等を発射して、我が方の防空のすべての基盤になっている例えばレーダーサイトを破壊することができるようになってきた
なお、空中給油機につきましては、先ほど申したように航空機から発射するミサイルの射程度が大変延びてきたということで、従来のように我が国の本土上空に来てから対応するということでは間に合わない、我が国周辺の海面、水面の上から例えばレーダーサイト等が攻撃されるということになりますと、我が方としてもより早い対応をするために戦闘機が空中で待機をする、そういったようなことも今後考えなくてはいけないのではないかなということで
日本本土上空で訓練をいたしておりますると、総理、練度が高いと何度もよくお答えになりますけれども、日本土空はもう民間航空が随分発達してまいりまして、危ない。まして騒音公害等、住民の非難も随分強い。したがって、はるか千二百キロの南における硫黄島を中心にして訓練なさると、行きにも訓練しつつ行かれるし、向こうならば安全だということで実施されようといたしております。
しかし、本土上空でも行われていると私は承知しているわけです。たとえば日本上空におけるアルトラブの件数は一体どのように変化をしていっているのか、どういう状況であったのか、そのことをそれでは聞かせてください。
○井上(一)委員 さらに、いわゆる実弾射撃やミサイル発射訓練、戦闘訓練を行っている危険なウォーニングエリア、本土上空ではレンジになるわけですが、そういうところに民間機が入っていったら大変危険きわまりない状況になってしまうということなんです。これは全くそのとおりだとお答えになるだろうと思います。
ただし、やはりいろいろな試算のやり方によって、その年数については、私たちの方では確としたものはまだ持っておりませんけれども、先ほど高木副社長から言われましたとおり、養成の場を広げるということは、すでに日本航空に対して、従来機長養成の場は日本本土上空というようなことでやっておったのを、東南アジア一帯に広げまして、養成の場はすでに日本航空に対していいということをやっておりますので、それによりまして、従来
○国務大臣(鳩山威一郎君) 空中給油が行われたかどうかということは関知していないところでございますけれども、仮に本土上空におきまして空中給油が行われたからと言まして、これが本土の沖繩化というようなことをおっしゃるのは当たらないと思います。
七月二十七日より八月四日にかけて北日本に、八月六日より八月十二日にかけて裏日本を中心に、本土上空にあった前線が活発化し、豪雨をもたらし、また八月四日、五日には台風七号によって中部、関東地方に豪雨があり、農林水産業に相当に被害が発生いたしました。
五月六日、前線が本土上空を通過いたしまして太平洋上に移動した結果、全国的に非常に晴天となりまして、高空の寒気の影響と相まって、七日早朝、東北から近畿にかけて内陸部に相当量の降霜がありました。 その結果、果樹、桑等を中心に、農作物に相当の被害が発生いたしました。
五月六日、前線が日本本土上空を通過いたしまして太平洋上に移動した結果、全国的に晴天になり、なお、高空の寒気の影響と相まって、七日早朝、東北から近畿にかけまして内陸部に相当量の降霜がございました。
従来、私どもとしましては特に極東というものについてどうかということを勉強いたしておりますので、その点についてのお答えでお許しをいただきたいと思いますが、アメリカの戦略態勢としましては、従来しばしば御説明申し上げておりますように、核の報復力、これは結局三つございまして、アメリカ大陸に展開しておりますところの戦略爆撃隊、すなわちB52、この一部のものは常時米本土上空を哨戒しております。