2019-05-15 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
さきの参考人質疑で、気仙沼本吉民主商工会の千葉参考人からは、ことし四月一日、気仙沼市で施行された中小企業・小規模企業振興基本条例で、災害時における中小企業、小規模企業への支援が規定をされたという紹介がありました。小規模企業を含めて、幅広い中小企業の全体を視野に入れて、速やかな復旧復興、それから事業継続に備えるのが、東日本大震災を経験した被災地の教訓だということでありました。
さきの参考人質疑で、気仙沼本吉民主商工会の千葉参考人からは、ことし四月一日、気仙沼市で施行された中小企業・小規模企業振興基本条例で、災害時における中小企業、小規模企業への支援が規定をされたという紹介がありました。小規模企業を含めて、幅広い中小企業の全体を視野に入れて、速やかな復旧復興、それから事業継続に備えるのが、東日本大震災を経験した被災地の教訓だということでありました。
宮城県の気仙沼市からやってまいりました、気仙沼本吉民主商工会副会長の千葉でございます。 民主商工会は、全国に約六百近くある、主に従業員九人以下の小規模企業あるいは小企業が参加する団体です。 震災で間近に経験しましたので、その点から意見を述べさせていただきたいと思います。 民主商工会は、気仙沼では一九七四年三月に設立されて、現在、気仙沼市と南三陸町の業者の一割以上が加入しています。
本日は、本案審査のため、参考人として、神奈川県中小企業団体中央会副会長栗原敏郎様、古賀茂明政策ラボ代表古賀茂明様、弁護士、日本弁護士連合会・日弁連中小企業法律支援センター事務局長高井章光様、気仙沼本吉民主商工会副会長千葉哲美様、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶申し上げます。
笠 浩史君 ………………………………… 経済産業大臣政務官 石川 昭政君 参考人 (神奈川県中小企業団体中央会副会長) 栗原 敏郎君 参考人 (古賀茂明政策ラボ代表) 古賀 茂明君 参考人 (弁護士) (日本弁護士連合会・日弁連中小企業法律支援センター事務局長) 高井 章光君 参考人 (気仙沼本吉民主商工会副会長
まず、先日、三月二十五日の日曜日ですけれども、宮城県気仙沼市で三陸沿岸道路の本吉気仙沼道路の開通式が開催されました。本日御出席の高橋克法国土交通政務官、石川道路局長、地元の小野寺五典防衛大臣らと共に私も出席をさせていただきました。
私自身も、先月、三月二十五日に三陸沿岸道路本吉気仙沼道路の大谷海岸インターチェンジ—気仙沼中央インターチェンジの開通式典に委員と共に出席をいたしました。現地で関係者の喜びの声を聞きまして、改めて本道路の重要性について実感したところであります。 これまでに、国土交通省が中心となりまして整備している路線全長約五百五十キロメートルのうち、約六割に当たります三百二十キロメートルが開通をしております。
運行便数でございますけれども、例えば、大船渡線の盛—陸前高田間は一日上下五十三本、気仙沼線の気仙沼—本吉間は一日上下六十五本の運行となっておりまして、これは震災前の鉄道の運行頻度と比べますと二倍程度以上ということでございます。
十二日の参考人質疑で、山梨から宮城県気仙沼市立本吉病院非常勤医師として通ってくださっている古屋聡先生が、ことしの三月で宮城県の被災者に対する医療費の免除が終了し、深刻な受診抑制が進んでいると指摘をされました。医療機関を受診するために、もともと不便な地域ですので、タクシーなどを利用しなきゃいけない、そこだけでも負担がかかるわけですね。それにさらに医療費がかかるということを指摘されました。
厚生労働大臣政務官 高鳥 修一君 参考人 (学習院大学経済学部長) 遠藤 久夫君 参考人 (介護保険(要支援)利用者) 渡邉いつ子君 参考人 (法政大学経済学部准教授) 小黒 一正君 参考人 (神奈川県立保健福祉大学名誉教授) 山崎 泰彦君 参考人 (山梨市立牧丘病院院長) (気仙沼市立本吉病院非常勤医師
本日は、本案審査のため、参考人として、学習院大学経済学部長遠藤久夫君、介護保険(要支援)利用者渡邉いつ子君、法政大学経済学部准教授小黒一正君、神奈川県立保健福祉大学名誉教授山崎泰彦君、山梨市立牧丘病院院長・気仙沼市立本吉病院非常勤医師古屋聡君、神戸大学名誉教授二宮厚美君、以上六名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。
そういうところに、いろいろなところで新たな医学生が徐々に学ぼうと、被災地の中でも本吉病院とかで学ぼうとしているので、なるべくそういう総合診療的な医師を地域の中小病院で育成しながら、また、そこに、病になる前の視点から、医療を施して、その後、介護にかかわる継続性の視点を持って学生たちに学んでもらって、特に志のある医学生に医師になってから戻ってきてもらうようにできればなというふうに期待しています。
まず、昨年十二月に仮復旧として本格運行を開始したJR気仙沼線のバス高速輸送システム、いわゆるBRTを視察し、本吉駅から歌津駅まで乗車しました。車中において、JR東日本仙台支社から、当面の措置として公共交通を早期運行させる必要性、運行頻度を高めることにより利便性の向上が図られるなど、BRTのメリットについて説明がありました。
そうでなければ、読ませていただきますが、例えば本吉病院は全ての指標が未達成なんですね。当然ですよ、入院患者さんも来られませんしね、地域がないんですから。そして、いろいろ未達成だったという結果を真摯に受けとめ、現状の詳細把握と課題の解決方策を模索しながら、経営の健全化に努力してまいりますと。経営の健全化に努力してまいりますと書かねばならない、潰されちゃうかもしれないからと思うわけであります。
本吉も、全壊まではいかないかもしれませんが、大変な被害であります。 そういう状況にありますので、今回の東日本大震災により大きく被災した病院にありましては、これまでの改革プランが妥当しなくなるのは当然でございます。場合によっては、病院の存廃も含め、病院事業のあり方等も問い直すことが必要になってくるかとも思っております。
ところが、この間、副大臣もよく御承知のように、震災がございまして、特に被災地では、実際に、例えば公立志津川病院なんか全部流されてしまいましたし、あと、南三陸の本吉という病院ですね、これも国保の病院ですが、これも私も行きましたけれども、一階部分は全部もう水につかっているような状態。
嘆願書を読みますと、季節はインフルエンザの流行する一月半ば、さらに大雪の年も少なくありません、こう述べて、他の受験生が受験当日の朝、自宅で朝食をとり、家族に見送られて家を出るのに対し、気仙沼、本吉、南三陸地区の受験生のほとんどが、見知らぬホテルでよく眠ることもできないまま、不安を抱えながら会場に向かうのです、健康面、費用面、交通事情など、不利な状況が多い中、親も子供たちも、大学入試センター試験でいつもどおりの
さらに、被災地への出張所の設置も進めており、十月三日には、宮城県本吉郡南三陸町に法テラス南三陸を開所したところですが、今後とも、法テラスにおけるこのような被災者支援に関する取組を支援してまいります。 民事基本法についても、国民の意識や社会情勢の変化に対応し、必要な見直しを進めてまいります。
さらに、被災地への出張所の設置も進めており、十月三日には宮城県本吉郡南三陸町に法テラス南三陸を開所したところですが、今後も法テラスにおけるこのような被災者支援に関する取り組みを支援してまいります。 民事基本法についても、国民の意識や社会情勢の変化に対応し、必要な見直しを進めてまいります。
現在、約五割が供用、そして二割が事業中であり、今年度は本吉気仙沼道路を新規事業化するなど、引き続き整備を進めているところであります。 残りの区間をどうするかということでありますが、五十六キロございます。現在調査中でありますが、御指摘のように、私としても、今回の大震災の復興の大きな柱として事業化に向けて真剣に検討をさせたい、そう考えているところであります。
実際、宮城県でも気仙沼市の本吉町、または南三陸、あと石巻などを中心に、鶏が三十六万羽、豚が七百頭、牛が四百頭、今わかっているだけの被害総額ですけれども、大量死しています。
例えば、宮城県気仙沼市の市立の本吉病院、旧本吉町で唯一の病院ですけれども、一階が水没をして医療機器は駄目になったと、入院していた患者さんは全て別の病院に移送をした、それでも毎日二百人前後の患者さん、震災前の三倍もの患者さんが病院に来るというんですね。
その中で、三陸自動車道の整備ですが、今、五割が供用中で二割が事業中ということでありまして、来年度についても、本吉気仙沼道路の第二期を新規事業化して工事に入ります。
三陸縦貫自動車道は、現在、五割が供用、約二割が事業中でありますが、来年度は本吉気仙沼道路を新規事業化するなど、引き続き、災害に強い道路整備を全力で推進してまいる所存であります。
また、この宮城県の防災会議が今発表しているところによりますと、三陸沿岸の例えば本吉町というところでは最大十メートルの津波が来るだろうと。こうなりますと、どのような高い堤防をつくっても、もうほとんどそこを乗り越えてしまう、そういう問題がありまして、とにかく一刻も早い予知とか通報、そういう問題があると思うんです。 このように、日本全体として地震の可能性が高い。当然、南海・東南海の問題もあります。
全体のルートという形じゃなくて、例えば部分を区切ってという今局長の答弁だとお聞きしましたけれども、ぜひ全体のルートを決めた上で、そして気仙沼—本吉区間というふうな限定の仕方だったら了解するわけですけれども、ぜひ全体のルートを地元に示して、そして部分的に、この部分ということだったら、私、冒頭申し上げたように、まちづくりの視点という観点からいうと、このルートというものが非常に大きなウエートを占めるというふうに
さらに、重点的な整備を、ある程度重点区間を決めながら、言ってみれば資源、労力を投入していくということがまた必要なことかと思いまして、気仙沼から本吉の間十一キロにつきまして、現在、整備計画決定に向けまして、交通需要推計、ルート検討、環境調査を進めているところでございます。地元の皆様と、御理解、御協力いただきながら、調査の推進を図ってまいりたいと思っております。 残る区間が約三十四キロございます。
気仙沼の本吉町では初入札が塩蔵で四割暴落、三陸ワカメは採算割れの大暴落で、養殖漁業は存続の岐路に立たされている。岩手県漁連、宮城県漁連、全漁連連名のセーフガード発動の要請では、輸入ワカメのシェアは八〇%近くになっている。ワカメ漁業の粗収入は四五%減少。これはもう、すぐ三省協議でWTOに通告する、調査に入るべきじゃないか。それこそ私は暫定発動だってやらなきゃいかぬと思うんですよ。
また、宮城県石巻市の石巻河南インターチェンジから本吉郡志津川町間の四十二・四キロメートル、岩手県釜石市から宮古市の間三十五・三キロメートル等、合わせて九カ所、約百キロメートルの事業を促進しており、このうち岩手県山田町の山田南インターチェンジから山田インターチェンジ間の七・八キロメートルを平成十四年度までに供用する予定といたしております。