1950-03-24 第7回国会 参議院 決算委員会 第3号 (六) 検査番号第三五八号(運輸省所管)は大阪鉄道局が大阪府から受取り戰災職員救済用として配給した防寒襦袢及び袴下等に対し、その買取單価が内定單価に比し、著しく高かつたのに、その差額を職員から徴収せず、これを省外売却差損に計上したのは不当であると指摘されたものであるが、当局では本件被服は、旧軍からの放出物資であつて、同一品種である名古屋鉄道局が三重県から引渡を受けたものの單価を基準として職員から代価 來馬琢道