1998-09-18 第143回国会 衆議院 本会議 第12号
法務大臣、本件背任事件では、元本部長らについては、どのような任務違背行為があったのでありますか。 背任罪の構成要件である図利、任務違背、損害の発生は、東洋通信機とニコー電子は全く共通であります。ニコー電子関係の捜査はどうなっておるのでありますか。
法務大臣、本件背任事件では、元本部長らについては、どのような任務違背行為があったのでありますか。 背任罪の構成要件である図利、任務違背、損害の発生は、東洋通信機とニコー電子は全く共通であります。ニコー電子関係の捜査はどうなっておるのでありますか。
防衛庁は、本年七月十四日、法務・検察当局に「東通事案に対する現時点での評価について」と題するいわゆる上申書を提出し、東通に関する調達行政の正当性、合法性を主張し、本件背任事件の被疑者の弁護をしたのであります。防衛庁は、この上申書の国会提出を今なお拒否し続けております。極めて不当であります。