2010-08-02 第175回国会 衆議院 予算委員会 第1号
本件株式譲渡契約について検査いたしましたところ、契約のプロセスは、実施基準、マニュアルなどが定められないまま進められていたことから、譲渡価格の公正性等が確保されたとは必ずしも言えない状況となっておりました。この旨報告しております。
本件株式譲渡契約について検査いたしましたところ、契約のプロセスは、実施基準、マニュアルなどが定められないまま進められていたことから、譲渡価格の公正性等が確保されたとは必ずしも言えない状況となっておりました。この旨報告しております。
本件株式につきましては、平成十九年十月、つまり昨年の十月から市場での売却処分を開始し、平成十九年十二月末時点での保有株式の簿価は約一兆五千億円というふうになっております。処分に当たりましては、日本銀行の損失発生を極力回避するとともに、処分時期の分散に配慮することなどによりまして、株式市場に与える影響を極力回避することといたしております。 以上でございます。まことにありがとうございました。
本件株式の簿価は、九月末時点で約一兆六千億円となっておりまして、これを予定どおり、本年十月から市場での売却処分を開始することといたしました。処分に当たりましては、日本銀行の損失発生を極力回避するとともに、処分時期の分散に配慮することなどによりまして、株式市場に与える影響を極力回避することとしております。
本件株式の簿価は今年の九月末時点で約一兆六千億円となっており、予定どおり本年十月から市場での売却処分を開始いたしました。処分に当たりましては、日本銀行の損失発生を極力回避するとともに、処分時期の分散に配慮することなどによりまして、株式市場に与える影響を極力回避することといたしております。
金融庁が、債権者、つまりはライブドアの行ったToSTNeT1による本件株式の取得について、違法でないとの見解を明らかにしている事実。添付書類までついていますから。お墨つきつけているんですよ。司法の判断をゆがめているんですよ。ついていますよ。
○国務大臣(小渕恵三君) まず、秘書官及び兄の本件株式の取得の経緯についてこれまで累次誠実に答弁してきておるところでございまして、秘書官につきましては、六十三年、現在の会社の前身のまたその前身に当たる会社の役員をしておった方から頼まれ、その方が以前から別の方の名義を借りて所有していた株式を、秘書官本人がもとより正当な手続を経て譲り受けたものと報告を受けており、何ら不適切なものがなかったと考えております
本件株式の取得の経緯につきまして、既に一昨年の衆議院予算委員会等において答弁いたしておりますが、昭和六十三年に、現在の会社の前身のまたその前身に当たる会社の株式を、当時同社の役員をしていた方から頼まれ秘書官本人がもとより正当な手続を経て譲り受けたものであり、何ら不適切なことはなかったと承知をしております。 したがって、この株式取得について私は全く関知いたしておりません。
本件株式の取得の経緯としては、既に一昨年の衆議院予算委員会において答弁しておりますが、昭和六十三年に、現在の会社の前身のまたその前身に当たる会社の株式を、議員御指摘の方とは全く別の、当時、同社の役員をしている方から頼まれ、もとより正当な手続を経て譲り受けたものであり、何ら不適切なことはなかったと承知をいたしております。
○説明員(日高壮平君) 本件株式の売却収入の使い道について当委員会初め、いろんな御意見が出ていることは私どもも十分承知はいたしております。
(2) 田中は株式を川田に預ける際、自分以外の者には絶対渡してくれるなと念を押したと言つているが、それはともかく、川田は、田中、高橋間の覚書によつて、本件株式が会社所有で、而も田中のみに処分権があることを知つていたし、本件過拂の責任の大半が高橋にあるため、高橋を信用しがたいという空気が特調内部でも強かつたのである。
(2)田中は株式を川田に預ける際、自分以外の者には絶対渡してくれるなと念を押したと言つているが、それはともかく、川田は、田中、高橋間の覚書によりて、本件株式が会社所有で、而も田中のみに処分権があることを知つていたし、本件過払の責任の大半が高橋にあるため、高橋を信用しがたしという空気が特調内部でも強かつたのである。