2019-05-29 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
普天間飛行場の施設面積が約四・八平方キロメートルであるのに対し本件施設等の面積が約二平方キロメートルであり、そのうち埋立面積が約一・六平方キロメートルであることなどから埋立ての規模が適正かつ合理的である、沿岸域を埋め立てて滑走路延長線上を海域とすることにより航空機が住宅地の上空を飛行することが回避されることや、本件新施設等が既に米軍に提供されているキャンプ・シュワブ等の一部を利用して設置されることなどから
普天間飛行場の施設面積が約四・八平方キロメートルであるのに対し本件施設等の面積が約二平方キロメートルであり、そのうち埋立面積が約一・六平方キロメートルであることなどから埋立ての規模が適正かつ合理的である、沿岸域を埋め立てて滑走路延長線上を海域とすることにより航空機が住宅地の上空を飛行することが回避されることや、本件新施設等が既に米軍に提供されているキャンプ・シュワブ等の一部を利用して設置されることなどから
○小柳政府参考人 本件施設につきましては、日本政府が建設いたしますので、建築基準法や消防法等の日本の国内法令を遵守するとともに、米軍基準にも合致させるという形で設置しております。先ほどの倉庫の機能補償を加えまして、所要の、必要な諸室を整備して建設したものでございます。
指針のイメージ例を見ますと、損害の類型、場所的要件、時間的要件、身体検査費用、避難費用、営業損害などの項目があり、例えば場所的要件については、本件施設から何とかキロメートル以内の区域を基本とするというようなひな形がつくられているわけです。平成二十年十二月は、今回のような事故をきっと予測なさらなかったと思うんですよ。その中で第一次報告書がつくられたのではないかと私は思っております。
○高村国務大臣 政府といたしましては、今般、米側予算により整備される本件施設については、部隊の練度維持等、日米安保条約の目的の達成のため必要なものと考えておりますが、米側に対しては、訓練の実施に当たっては地元の方々に与える影響が最小限のものになるよう、また安全にはくれぐれも万全を期すよう働きかけを行っていきたいと思います。その上で、地元の方々の理解を得ていきたいというふうに考えております。
平成十三年に在沖米軍より公表されたキャンプ・ハンセン内レンジ4の米陸軍複合射撃訓練場の建設に対しまして、日本政府といたしましては、沖縄県や金武町等が本件施設に対する安全上等の懸念を有していることを考慮いたしまして、キャンプ・ハンセン内のレンジ16に近接する場所に代替施設を建設し、レンジ4で行われている訓練を移転させることとして、十七年九月、日米合同委員会において合意したところでございます。
他方、沖縄県、それから金武町を始め地元の方々が本件施設に強い懸念を有しておられるということも事実として承知しており、それを考慮した結果としてレンジ16の奥に代替施設を建設をする、そしてそれが完成された暁には訓練を移転させるということを決定した次第でございます。
他方、沖縄県それから金武町等において本件施設に対して懸念があるということを考慮しまして、その懸念に対しての対応として、米側それから県と相談をした上で、この懸念に最大限配慮する結果として、レンジ16の奥に日本政府予算で代替施設を建設するということでございまして、基本的にレンジ4の安全ということについては、政府はそういう認識のもとで、近隣の方々の懸念というのを配慮して、あえて代替施設をつくるという考え方
これは、事業主体である我が国の民間公益団体では補助対象である建設工事等を実施しましたが、その後、必要な建設資金を確保できないことから、本件施設の建設工事が長期間中断していて、施設が完成していないものであります。 これについては、補助事業のみならず本件事業が完了するまで、団体に対し、指導又は助言等を行う要があることを本院の所見として述べております。
答えをいたしましたが、米軍の陸軍、空軍、海軍、それから海兵隊、これを、この兵力を構成する総体としての米軍であれば、日米安保条約の目的達成のために施設・区域の使用を許されるということでございまして、この国防通信沖縄分遣隊、これは米軍の中の軍隊間相互支援協定というものがございまして、これに基づいて在沖縄米海軍艦隊活動司令部から一定の支援を得るというような関係の下に、他の在日米軍との密接な協力をしつつ本件施設
さらに、我が方としては、本件施設の中止というようなことは地位協定上もできないわけでございますけれども、安全対策についてはさらに万全を期すように何ができるのか、引き続き米側に申し入れをしていきたいというふうに考えております。
○藤崎政府参考人 私が今申しましたのは、本件施設は特にテロを対象とした施設ではなく、多くの米軍施設・区域にある通常の都市型の射撃訓練施設、こういうふうに理解させていただいております。
実際、これまでに大阪府等が実施をいたしました本件施設周辺の玄米、野菜等のダイオキシン類の実態調査の結果では、玄米の二検体中一検体から〇・〇〇一ピコグラム・パー・グラム、シシトウの七検体中一検体のみから〇・〇〇〇八ピコグラム・パー・グラムのダイオキシン類が検出されているわけでございますが、他の地域における検出量と同様の非常に低いレベルでございまして、食品衛生上、特段の問題はないと考えているわけでございます
また、飲料水につきましては、大阪府等が実施をいたしました本件施設周辺の飲料水及び水源として利用しております河川水等のダイオキシン類の実態調査の結果がございますが、それによりますと、河川水、これは三検体でございますが、〇・〇二から〇・一ピコグラム・パー・リッター。井戸水あるいは湧水、これは十検体を調べておりますが、不検出ないし〇・三七ピコグラム・パー・リッター。
○澤村政府委員 ただいま先生の御指摘のとおり、昭和六十三年の瀬戸大橋の開通に伴う観光客の増加は一時的なものにとどまりましたが、本件施設の立地地域である王子が岳、玉野、渋川地区の観光客の動向は、若干の増減はあるものの、景気動向にかかわらず安定的に推移してきたところでございまして、このような状況を踏まえまして事業団は事業を実施した、そういう報告を受けております。
しましてプリマコフ外相の方から、その点についての改正を早急にします、受諾しますという返答はなかったわけでございますけれども、今も委員の方から御指摘がございました、我が国が、極東ロシアにおける廃棄物処理について、いろいろそこを支援していること、資金の拠出をしたわけでございますが、それに対する感謝の意の表明があり、さらに、その施設の契約が締結されておりますけれども、プリマコフ外相は、その契約に基づいて本件施設
したがいまして、本件施設の整備及び提供は憲法に違反するものでもなく、政府としては米軍より本件施設の整備に要した費用の返還を求める考えはございません。(拍手)
それから、本件施設の中で民家から最も近い建物、約四百五十メートルでございますけれども、これは倉庫として使用することとする。それから、演習の際は必ず安全担当歩哨を立ち会わせる。さらに追加いたしまして、使用される火器はライフルとピストルだけでありまして、火災の心配はない。
というふうに決められておりまして、本件施設がその「主要な原子力施設」に該当するか否かという点につきまして、諮問があった時点で原子力安全委員会御自身が御判断されるということかと思います。
ただ、我が国は、我が国の安全保障及び極東の平和と安全の維持のために、日米安全保障条約に基づいて米軍の駐留を認めているところでございまして、本件施設、区域内における米軍の射撃訓練は、何としてもその練度の維持の観点より、また米軍の駐留目的達成のために必要不可欠と考えておる次第でございまして、政府としてはこの米軍の演習中止を申し入れる考えはございません。
○藤井(宏)政府委員 本件施設につきましては、核戦争に関係するということは一切承知しておりません。 本件施設の基本的な性格は、本件の施設が老朽化いたしましたので、従来の機能をさらに維持するために新たに建設を行うというものであって、新たなファンクションを付与するものではないというふうに了解をしております。