1983-09-30 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
○正森委員 いまお聞きのように、アメリカは自分の国の銀行の取りつけ騒ぎを事実上防ぐということにも大きな効果のある本件増資についても、いろいろ条件をつけてなかなか実行しようとしていないという状況なんですね。しかも途上国のこれだけの累積債務の増大については、アメリカの高金利あるいは財政赤字というのは非常に悪い影響を及ぼしているのです。
○正森委員 いまお聞きのように、アメリカは自分の国の銀行の取りつけ騒ぎを事実上防ぐということにも大きな効果のある本件増資についても、いろいろ条件をつけてなかなか実行しようとしていないという状況なんですね。しかも途上国のこれだけの累積債務の増大については、アメリカの高金利あるいは財政赤字というのは非常に悪い影響を及ぼしているのです。
前にも申上げましたように、現在の資本金は、すでに限度一杯に近く達しておりまする関係上、本件増資の實行はぜひとも四月早々に實施される必要がある次第でございます。 以上復興金融金庫法の一部を改正する法律案につき提案の理由を御説明いたしたのでございますが、何卒御審議の上速かに御贊成あらんことをお願いいたします。
先にも申し述べましたように、現在の資本金はすでに限度一ぱいに近く達しております関係上、本件増資の実行は、ぜひとも四月早々に実施される必要があるのであります。 以上復興金融金庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明いたしましたが、何とぞ十分御審議の上、速やかに御賛成くださるようお願いいたします。
さきにも申述べました昨年末の金庫の余力は、約九十億円でありまするが、これは一月中の債券発行並びに債務保証の増加によりまして、一月末には殆んど限度一杯となる関係上、本件増資の実行は、是非とも二月早々には実施される必要があるのであります。
さきにも申し述べました昨年末の金庫の余力約九十億円は、一月中の債券発行並びに債務保証の増加によりまして、一月末にはほとんど限度一ぱいとなる関係上、本件増資の実行は、ぜひ二月早々には実施される必要があるのであります。 以上復興金融金庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明いたしましたが、何とぞ御審議の上速かに御賛成相なるよう希望いたす次第であります。