1976-08-05 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第20号
このような事柄が事実に反するかどうかということが問題でございますが、これは、このロッキード事件の捜査が進行するに従って本件告訴事件についてもおのずから事実が判明するであろうというふうに私は思います。 いずれにいたしましても、このような告訴は、人の名誉にかかわり人権に関することでありますので、迅速に捜査、処理すべきものであると考えております。
このような事柄が事実に反するかどうかということが問題でございますが、これは、このロッキード事件の捜査が進行するに従って本件告訴事件についてもおのずから事実が判明するであろうというふうに私は思います。 いずれにいたしましても、このような告訴は、人の名誉にかかわり人権に関することでありますので、迅速に捜査、処理すべきものであると考えております。
被告訴人の一人である深瀬一之氏を検察庁において取り調べたことは、記録上は認められないが、同氏については警視庁捜査二課において詳細な取調べをしており、さらに同氏自身が事のてんまつを具体的かつ詳細にしたためた上申書も記録に添付されているので、検察官が本件告訴事件の処理に当って同氏の供述内容をも十分に勘案して判断を下したことを推断するに十分であります。