1990-04-04 第118回国会 参議院 予算委員会 第4号
バングラデシュ政府が、本件債務救済援助資金の一部を利用して洪水対策としての救援ボートを購入したいという意向を有していたことは私どもも承知いたしております。しかしながら、バングラデシュ政府による調達状況の詳細、今の価格の問題等については、先方のバングラデシュ政府内部において行った入札に基づいてのことでございまして、私ども詳細を知る立場にはない次第でございます。
バングラデシュ政府が、本件債務救済援助資金の一部を利用して洪水対策としての救援ボートを購入したいという意向を有していたことは私どもも承知いたしております。しかしながら、バングラデシュ政府による調達状況の詳細、今の価格の問題等については、先方のバングラデシュ政府内部において行った入札に基づいてのことでございまして、私ども詳細を知る立場にはない次第でございます。
○政府委員(木幡昭七君) ただいま申し上げましたように、本件債務救済の資金は財政資金として使うということで先方が活用しているものでございますが、私ども日本側といたしましては、供与された債務救済無償資金の効果的使用に当然関心を有するという立場から照会をしたりすることはこれまでもしているところでございます。
UNCTADの資料によりますと、本件債務救済の実施見込み額は、DAC諸国全体で約五十六億ドルというふうになっているそうでございます。なお、アメリカは本件債務救済措置は実施していないというふうに聞いております。
以下、この法律案の概要について申し上げますと、まず、日本輸出入銀行が本件債務救済を実施する場合には、インドネシアの中央銀行に対して無利子で債権の繰り延べ及び貸し付けを行なうことができることといたしております。 次に、日本輸出入銀行は、本件債務救済の実施に関する業務について、これを一般の業務と区分するため、特別勘定を設けて経理するものといたしております。
本法案のおもなる内容を申し上げますと、まず、日本輸出入銀行が本件債務救済を実施する場合には、インドネシア共和国の中央銀行に対して、無利子で債権の繰り延べ及び貸し付けを行なうことができることといたしております。 次に、日本輸出入銀行は、本件債務救済の実施に関する業務について、これを一般の業務と区分するため、特別勘定を設けて経理するものといたしております。
以下、この法律案の概要について申し上げますと、まず、日本輸出入銀行が本件債務救済を実施する場合には、インドネシアの中央銀行に対して無利子で債権の繰り延べ及び貸し付けを行なうことができることといたしております。 次に、日本輸出入銀行は、本件債務救済の実施に関する業務について、これを一般の業務と区分するため、特別勘定を設けて経理するものといたしております。