2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号
そういうことを子供の、自分の愛すべき娘に傷をつけたくないので、事情聴取、本人聴取はなしで、本来被害届も出せますから、被害届を出したいという話を言ったんですが、警察は最初にそういう形で、本人の聴取がなければ被害届なんて出せない、それが俺のやり方だと言ってきたそうです。
そういうことを子供の、自分の愛すべき娘に傷をつけたくないので、事情聴取、本人聴取はなしで、本来被害届も出せますから、被害届を出したいという話を言ったんですが、警察は最初にそういう形で、本人の聴取がなければ被害届なんて出せない、それが俺のやり方だと言ってきたそうです。
だけれども、検察側はやはり本人聴取をしたいと言うんだそうです。私は間接なので分かりません。 ただ、様々な事情がありますよ。様々な量刑の在り方というのを探りたいと思いますが、それのてんびんにかけられているのは子供の傷ですよ。親として知らせたくないことを知ることになることと引換えに、量刑の適正さを求めるのかもしれません。私は、これはバランスが全然取れていないと思います。 大臣にお伺いしたいんです。
何でそんなことを言われたからと言って本人聴取できないのですか。日本の警察の特徴は、本人の自供調書をとるということが中心でしょう。こんなことを言われたぐらいで、ああそうですかと言って言うことを聞いて金大中氏本人の事情聴取をしないということは、結局本人の事情聴取を逃げているということ以外の何物でもないじゃないですか。