2011-08-09 第177回国会 衆議院 法務委員会 第17号
私がきょう取り上げたいのは、この中で自己破産の申し立てについて、管財事件というのが2の2でありまして、個人管財事件は最低二十万円であるという指摘があり、一方で、3のところでは、本人申し立て事件の五千万未満の自然人のところは五十万円だと。
私がきょう取り上げたいのは、この中で自己破産の申し立てについて、管財事件というのが2の2でありまして、個人管財事件は最低二十万円であるという指摘があり、一方で、3のところでは、本人申し立て事件の五千万未満の自然人のところは五十万円だと。
これは東京地裁の運用でそのようにやっておるわけでございますが、東京地裁でどのようにしてそのようなことになったかといいますと、当初は本人申し立て事件についても少額管財人を付するというような事件処理の類型を設けて検討してまいりましたが、やはり管財人の御意見によって、御本人の申し立てである場合には、さまざまな法律相談などが管財人に整理されないで持ち込まれるということで、大変負担が大きくて、この二十万円でもって