1992-03-04 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
したがって、当該労働組合と会社との間でいろいろ検討した上で、いわゆる末端組合員に対しましてこの先どうなるのかという展望を示す必要が出てまいると思います。したがって、そういった関係からは、必ずしも五年はもたないのではないかという結論になれば、やはりその山の意思については尊重をしなければいけないであろう、こういう問題もございます。
したがって、当該労働組合と会社との間でいろいろ検討した上で、いわゆる末端組合員に対しましてこの先どうなるのかという展望を示す必要が出てまいると思います。したがって、そういった関係からは、必ずしも五年はもたないのではないかという結論になれば、やはりその山の意思については尊重をしなければいけないであろう、こういう問題もございます。
それで、スムーズにこれに同意が得られるようにするには、やはり合併助成法というものを一つの促進の材料ということでぜひこれを使っていただいて、末端組合員の考えておる、望んでおることをかなえていただけるようにひとつお願いをしたい、こういう気持ちでございます。
もちろん私は、この法案については、ぜひ法案を成立させていきたいという立場に立っていろいろ質問もいたしておりますが、この法案が成立した場合に、従来のいわゆる零細漁民に対する保護のためにこのような組合がなされてきたわけでございまして、実際今日末端をながめてみましても、今回のこの水協法の改正については、いわば末端組合員の——理事以上はある程度知っておる。
同時に、単協から借りる末端組合員というものは、単協に対して、せっかくこういう制度があるにかかわらず、これが利用されないために、いろいろな物的担保を提供しなくちゃならぬということになっておるのです。
○佐々委員 末端組合員の生活に関係するから、これを保護するためにこういう規定があるじゃないかという、私から言ったことを長官は認めるか認めないか、長官おっしゃっていただきたいのです。
そこで、私は続いてお尋ねをいたしますが、漁業権を単協が持っておる場合、いま言った五十条で、特別決議事項として過半数出席で三分の二の同意を必要とする、そしてそれによって末端組合員の生活を守る、こういう趣旨でありますが、いま問題になっております塩飽連合会が持っておる共同漁業権の場合は、末端組合員の意思、生活権というものはどういうような方法で守れるか。
そこで私が具体的にあなたに資料を出してもらいたいと思いますのは、あなたいま長期給付の積み立て金の運用についての連合会事業計画をつくる際に、各運営審議会から要望書を出させて、案ができたらそれをまた審議会にかけさせて末端組合員の意見を反映させておる、こう言っておるわけです。
しかしそれは末端組合員の声を反映するようとの形でなかなか出てこないと思う。
開拓農協連が政府資金を受けて、これを末端組合員に流していく場合の融資と、それから各系統農協の県、市町村、開拓者、こういう融資を受けておる例とどちらが多いか。きょう御答弁ができなければ明後日でもけっこうですから、その実績等の資料をいただきたいと思います。これは資料でけっこうです。
当時二十四年の陸稲の損害評価の問題につきまして、その金を末端組合員にうまく支払いができていなかったというようなことから、何か警察事件になったように記憶しておりまするが、この問題はかつて二十四年の損害評価に対しまして、栃木県の共済組合連合会が何か農林省を偽わって水増しをしてよけいに取った金を、組合あるいは連合会が使ってしまって、末端に流さなかったというようなことから問題になったと思うのでありますが、当時損害評価
そこで末端の組合員は削減を認めないということになりますると、先ほど申しましたように、県段階の末端組合員の一割の部分の足らん部分を融資をする制度が必要になつて来るということであります。(二)、「末端まで公社制とする。」、これは団体制度或いは国の再保険或いは連合会の保険、組合員の共済ということを離れまして、全体を公社といつた仕組にするということが一応考えられるのであります。