1984-03-08 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
末端利子三%、利子補給期間四年間の貸し出しを計画しておりますが、自作農維持資金については全国的な要望も続出しておりますので、このような資金需要に見合う融資枠が確保できるのかどうか非常に懸念をいたしておりますので、この見通しについてお尋ねを申し上げたいと思うわけであります。
末端利子三%、利子補給期間四年間の貸し出しを計画しておりますが、自作農維持資金については全国的な要望も続出しておりますので、このような資金需要に見合う融資枠が確保できるのかどうか非常に懸念をいたしておりますので、この見通しについてお尋ねを申し上げたいと思うわけであります。
それからこの近代化資金の問題について、この前、衆議院でも附帯決議がありましたように、この近代化資金の国の利子補給というか、これについては、予算の関係上、本年は国が一分、地方公共団体が一分ということで、二分ということになっておるのですが、衆議院のほうでは五分以内というような決議もされておるわけであるが、この農業構造改善とか、あるいは近代化と申しましても、現在のような七分五厘の末端利子というようなことでは
これは昨日も触れたのでございますが、農村金融というものは、高過ぎては農村経済の上において十分役立たないという問題が起こってきますので、これは当然低利長期の金融制度を確立することが必要であると思うのでありますが、さしあたってここでお尋ねしたいと思いますことは、今回政府の計画されております近代化資金に対しましても、末端利子が七分五厘というのは、これは高過ぎるのであって、将来これを下げるという御意向はないのであるか