1955-05-16 第22回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第1号
さらに森林の火災に関しましても、これはきわめて危険な状態にありまするので、伐採箇所におきまする末木枝条は、火災危険のない時期におきまして極力山元に集積いたしまして、これを焼却するような手段をとって参りましたが、火災期におきましては入山を徹底的に取り締るということによりまして、火気の取り締りを厳重にいたして参る。
さらに森林の火災に関しましても、これはきわめて危険な状態にありまするので、伐採箇所におきまする末木枝条は、火災危険のない時期におきまして極力山元に集積いたしまして、これを焼却するような手段をとって参りましたが、火災期におきましては入山を徹底的に取り締るということによりまして、火気の取り締りを厳重にいたして参る。
また末木枝条等につきましては、形式的にはあるいは従来とも払下げの必要があると存じますが、考え方によりましては、今後の火災あるいは水害、虫害等の被害の根源になる危険のある末木枝条は、協力を求めて除去するような手段等もあわせて考えて参る必要がありはしないかと考えておりますので、現行の制度においてできる最大限度においては、ただちに相談を進めて協力を求めておりますが、さらに必要によりましては、特別の措置等についても