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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-03-31 第94回国会 参議院 逓信委員会 第4号

この労働協約は、昭和二十二年に末弘先生を初め当時の労働法の大家に加わっていただいてつくった労働協約であります。しかし二十二年以降かなり社会の情勢というのが変わっておりますから、この問題のみならず、いろいろ見直さなきゃいけない問題があろうか、こういうふうに思っておりますので、これから十分な検討をさしていただきたい、こう思います。

武富明

1973-07-06 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

つまり、戦前の体制の中で、警察的取り締まりが十分科学的に組織されていないために、警察的取り締まりが必要な最大限度に及び得ず、他面、不必要な制限が無用に行なわれることになり、個々被害者個々的な救済請求を無秩序に許さなければならないと、こういうようなことを言っているわけで、そのために警察的な取り締まりを組織化する、そして無秩序な個々的請求を無用化せよと、こういうような主張がされているわけですが、末弘先生

河合義和

1968-05-09 第58回国会 衆議院 文教委員会 第16号

その中には幾つかの項目があるわけでありますが、私がこれをひもといてみまして、非常に関心を払いましたのは、あなたの先輩に当たられる末弘先生が当時会長として答申をされておるのがございますが、本来ならば憲法で決定すべき問題を基準法の第一章を中心にきめたのだ。

大原亨

1957-04-24 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第44号

このように実施期日をおくらして承認をしたのが十件、金額を限定して承認をしたものが一件ございますが、これらはかつて第一次裁定に当られた弘先生、今井先生、それから堀木先生等から、一連の仲裁委員会見解として、仲裁裁定というものが、十月からなら十月から千円ふやせといったら、十月から千円ふやすのが、これが裁定実施なんだ。それを一月からにしたり、一万円を九千円にしたりすることは裁定実施ではない。

横山利秋

1956-11-24 第25回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

それから、これは末弘先生などは割合とはっきり一言っておられたのですが、日本の今日では、電気がストライキでとまったときた、すぐ組合しようがないなと、こういうふうに考えるのをもう一ペん反省し直して、一体どこに原因があるのだろうと、こう言うほど日本の国民の意識が進んでいなかったということも原因しているのじゃないかと思うのです。

有泉亨

1954-03-02 第19回国会 参議院 労働委員会 第8号

当時末弘先生は、それは戦争状態じやなくて、戦闘という意味だから、決議とかそれから宣言とかは問題でないということを言われたことがあります。だからここで決議に参加したということは、私は労働法規上の責任はあるけれども争議行為、つまり労調法第七条の争議行為責任というものは断じてないということを考えるのです。  

松岡三郎

1953-11-27 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第1号

今井公述人 公労法の解釈は、仲裁委員それぞれ人によつて違うと思いますけれども、少くとも第一次裁定当時の弘先生、堀木先生、私のあれでは、三十五条によりまして、そこで債権債務が発生する、そういう解釈をとつておりますし、また現在でも、私はその解釈の方が正しい。但し、民間の場合と同じように考えなければおかしい。

今井一男

1953-11-17 第17回国会 参議院 郵政委員会 閉会後第1号

その意味から、原則的に双方にイエス・ノーは言わせないという考え方がなければならんと思うのでございまして、それがその三十五条にも現われておると解釈すべきであろうということになるのでありますが、従いまして、民間の若しも労働争議におきまする仲裁ならば、もうそこで勝負はついてしまいまして、いや応なしのわけで、末弘先生などの言われた財産権の問題などが起ると思うのでありますが、それでは国会関係、特に予算関係で因

今井一男

1953-07-23 第16回国会 参議院 労働委員会 第16号

そこで末弘先生はこういうふうに結論をつけておられます。実は言うべくして行われないかも知れないが、日本労働組合は、今の組合を一度全部なくして、自力で万事やるところから出直す、そうすると本当に強くなるという感じがする。これは現在やるやらないにかかわらず、日本組合の人はみんな知つていていいことだ、こういうようなことが書いてございました。

三段崎俊吾

1953-07-23 第16回国会 参議院 労働委員会 第16号

併しこういうように法律で、例えばさつきの末弘先生の引用ではないけれども、逆にとれば法律でうんと叩き散らせば労働者は今度は違うところにふくれて来てもつと強くなるのだ。こういうようなお考えでないとするならば、そういうような法律で抑え付けるのでなくて、ストライキをやらないでいいような方法はないかどうか。

阿具根登

1952-06-04 第13回国会 衆議院 法務委員会 第62号

そのうち最も有力なる反対意見を提供せられましたのは今はなくなられましたところの末弘先生及び早稻田の教授の戒能先生でありました。このお二人の公述日本裁判所というものと英米裁判所というものはたいへん違うんだ。それであるから、英米にあるからといつて、ただちにこれにならつたものを日本につくるということは行き過ぎであるということを論じられました。

猪俣浩三

1951-11-08 第12回国会 衆議院 労働委員会 第3号

この問題についてはなくなられた末弘先生が、本委員会においてはつきり言つておられるのでありますが、その後委員長もかわられまして、先ほど仲裁委員会委員長お話を伺うと、これはもうきわめて素朴な法理解釈に結局は従わなければならぬじやないかというようなお答えをしておるのですが、末弘先生はこの前の委員会では、十六條二項についてはそうじやないのだと私は考えるというお答えをしておりますが、後任のあなたはどういうお

森山欽司

1951-05-24 第10回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

戒能公述人 私の今日申し上げたいと思いましたことは、先ほど末弘先生が大体お話くださいましたので、繰返しになることはできるだけ避けたいと思つております。  先ほど末弘先生お話になりました通り、裁判所の威信というものを一番よく守つて行くものは、これは言うまでもなく裁判官の人格ではないかと思つております。

戒能通孝

1951-05-24 第10回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○猪俣委員 末弘先生のお書きになりました法律時報の五月号で、大体今のような御趣旨の論文を拝見いたしたのでありますが、その中に、この法廷侮辱罪のような制度は、英米特有制度であつて、それがうまく運用されている基礎には英米独特の事情があるように思われる、という文句があるのであります。

猪俣浩三

1951-05-22 第10回国会 衆議院 法務委員会 第29号

ただどういうふうになつているかということについての具体的の説明がないのでありましてこれは法律時報に発表されました意見であつて法曹界に相当の影響力を持つていると思うのでありますが、そこで末弘氏をお呼びいただき、そのつり合い上あるいは裁判所側からもう一名何ならばお呼びいただいて末弘先生意見をどうしても聞きたいと思うのでありますが、いかがでありますか。

猪俣浩三

1950-02-10 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第2号

それから、今非委員の言われましたように、私どもとしても大体今井委員とやや以た、また末弘先生と同じような考えを持つているのですが、これは個人的な意見にわたるようですけれども法律問題でございますから、いろいろ意見はあります。政府停止條件つき意見もありますが、私どもとしては、最終的にこれでなくてはならないという意見には、まだ到達いたしておりません。

堀木鎌三

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