1984-06-21 第101回国会 参議院 運輸委員会,地方行政委員会,建設委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号
これは、今マリンパークの館長さんをしていらっしゃる末広恭雄先生でございます。東大の名誉教授です。日本魚学界の泰斗であり、世界的な魚類学者として有名な方でございますが、 一度お目にかかってお願いしたく考えておりますが、問題は大阪新空港の問題です。
これは、今マリンパークの館長さんをしていらっしゃる末広恭雄先生でございます。東大の名誉教授です。日本魚学界の泰斗であり、世界的な魚類学者として有名な方でございますが、 一度お目にかかってお願いしたく考えておりますが、問題は大阪新空港の問題です。
日本においても、東大名誉教授末広恭雄先生のグループに科学研究費の助成金が出ております。 だからと申しまして、非常に大々的に行うという点につきましては若干疑問がないわけでもございません。つまり、私の考えでは、やはり本筋は地球物理学的あるいは地球化学的な研究で地震の先行現象をとらえるのが本筋ではなかろうかと思っておるわけでございます。
たとえば末広恭雄先生といういわゆるお魚博士と称される東大の名誉教授が組織しているグループがございまして、私は地球物理とのリエゾンのためにそのグループに参加しております。ここでは水産の先生が主体でございますが、地震等に際するお魚の異常行動に大変な関心を持っておりまして、それを調べるということになっておりまして、実際に文部省の科学研究費助成金が出ております。
ただ、この動物の異常に対します研究、これは魚でございますが、魚は末広恭雄先生が非常に昔から熱心に研究しておられるわけでございますが、末広先生の言葉を借りて申しますと、確かに魚は地震の前に異常を示すことがある。しかし困ることには、地震がなくても異常を示すことが地震と無関係に非常に多いんだ、それが困るので、魚だけで地震の予知をするわけにはいかない。
その面の予算について本当はお伺いしたかったのですが、時間がありませんから、あと末広恭雄先生わざわざおいでいただきましたので、お伺いしたいのです。 先生はナマズというようなものを中心に地震の予知に対する相当の研さんをお積みになったわけでありますが、ナマズを地震の予知とかかわり合わせて研究をなさる動機というものは一体何か。
○原(茂)委員 きょうは、末広恭雄先生にもおいでいただきましたり、萩原先生にもおいでいただきまして、地震予知に関連して、少しその後の経過をお伺いしたいのですが、その前に、科学技術庁に一つお伺いいたします。 科学技術庁設置法の十一条の二項、三項に、科学技術庁長官は、必要ある場合には各省庁に勧告をすることになっているのですが、従来、この二項、三項に従いまして何か勧告されたものがあるでしょうか。
本件審査のため、本日、参考人として東京大学名誉教授末広恭雄君、地震予知連絡会会長萩原尊礼君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
最近では末広恭雄博士の魚類の異常生態と地震予知という論文も発表されております。またソ連のリチネツキー博士の生物たちの超能力という論文も発表されまして、世界の学会で注目を引いているところでございますし、アメリカのスタンフォード大学でもこれらの研究が進められているということを聞いております。
六月十一日の夕刊フジによりますと、東大名誉教授の末広恭雄教授が動物の異常現象による地震の予知についてデータを収集している。今後、これは中国ではございませんけれども、一つの新しい予知方法ではないかということが指摘されております。
たとえば冷い水のポケットがあって、そのためにそれを迂回するから魚族が回遊してこないとか、またいろいろ潮流が変った関係だというようなことがいわれておりましたけれども、私どもはこれは科学的な調査をしなければならないということから、一番最初には東大の末広恭雄博士にお願いして、——これは私どもが一番最初にやったのでありまするが、それで失敗し、その後も叫び調査をしていただいて、今度はようやくその結論が出た。
これは東京大学の末広恭雄教授が専門家でございますから、お願いしていたしましたところが、非常な影響を受けるという結果が出たのでございます。そうなって参りますと、今まで十年近くの九十九里の不漁の原因というものは、高射砲の射撃によるものであるといわざるを得ないような結果になってしまった。現地の漁民の生活というものは、まことに悲惨なものでございまして、文字通り赤貧洗うがごとき状態である。
そこでいろいろ研究してみました結果、どうも実弾射撃の発射音、炸裂音等によって魚族が回遊してこないのではないかというような結論に達しまして、東大の末広恭雄博士に調査を依頼して、二十二日から五日間水中の科学的な調査をすることになっておるのであります。
藤野 繁雄君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 参考人 工 学 博 士 柴田 三郎君 国立公衆衛生院 衛生工学部長理 学博士 洞沢 勇君 東京水産大学教 授 稲葉伝三郎君 東京大学教授農 学博士 末広 恭
○参考人(末広恭雄君) それは私の希望としては、製鉄或いはパルプ、澱粉といつたようなところからどういうものが流れ出るかという方面ですね、そういうほうは私は知らないのです。ですからむしろ化学関係のかたと御協力しながらその魚に及ぼす影響というものの御説明はできますが、今おつしやつたようなふうに化学の面までも担当して御説明するということはちよつと私としてはできかねるのであります。
○理事(千田正君) 次に末広恭雄君。