2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
このため、特別会計における一般会計への繰戻し未済金は平成二十六年度末には約三百二十一億円に減少しておるところでございますが、今後も着実にこの未済金の解消に努めることとしているところでございます。
このため、特別会計における一般会計への繰戻し未済金は平成二十六年度末には約三百二十一億円に減少しておるところでございますが、今後も着実にこの未済金の解消に努めることとしているところでございます。
それから、もう一点目の昭和二十一年のこの三千八百五十五万円の未済金でございますけど、これ実は戦後処理がまだ終わっていないということで、さきの大戦中に陸・海軍省が臨時軍事費特別会計の中で民間企業に兵器製造契約に伴うということで前金を渡しちゃった。ところが、戦争が終わって、もう混乱してその債権がまだ残ったままであるということでありまして、戦後の混乱期で債権の回収はほとんど不可能に近い。
○国務大臣(森英介君) この藤本委員のお作りになった資料が一番分かりやすいものですから、これに基づいて御説明いたしますと、確かに昭和二十一年以降、八件の未済金の事例がございます。 大体、その内容については、みんな不届きな職員のなせる業でございまして、証拠品として押収された現金を盗んだり、ただ、ほとんどのものはというか、金額の大きいものは収入印紙の購入代金を横領したものが多うございます。
○国務大臣(冬柴鐵三君) これは、これでいいますと、負債の方にも他会計繰戻し未済金というのがありますが、これ非常に大きいお金ですが、これは産投会計、NTTのもの、これをお借りして、そしてこれをまた地方の道路公社等に私の方が仲介をして貸していると、こういうものが、これ非常に大きな金額ですが、一兆八千九百二億円、こういうものがありますが、これ両建てになっているんですね、これと。
それから、もう一つお尋ねがございました未済金でどういうケースがあるのかというふうなお話でございますが、内訳として申し上げますと、分割したんだけれども、まだ返還予定のものが返ってきてないというようなケース、あるいは納入通知書をまだ通知していない、今返還手続中だというふうなケース、あるいは返還の協議がまだ中断しているといいますか、うまく動いてないというふうなケース等々、いろいろなケースがございます。
決算期を目前に控えている東急百貨店としましては、もはや猶予し難いところでありますが、敢えて来る本月二七日まで猶予をいたしますので、同日までに前記融資未済金三〇四億五、五〇四万九、七〇八円を返済日までの年一割の割合による利息金(平成四年一月二七日現在金一三億七、二三二万八、八九七円)とともにご返済下さい。
ここでは、この民賃の収納未済金、これにつきまして格別に例示はしてございませんけれども、これも非常に大きな公団の経営に関係する要因でございますので、当然ここで申しております評価、把握、それから改善、この検討の対象になるものでございます。
○政府委員(渡邊健二君) 歳入の部の雑収入の内訳は、預託金利子収入が六十九億三千万円余りございますが、公務員宿舎貸し付け料が三千万円、それから小切手支払い未済金収入が三千二百万円、返納金が七千四百万円、雑入が六億六千万円、端数は省略いたしましたが、以上のとおりでございます。 それから歳出につきましては、保険給付費が千七百四十八億円余りでございます。
未済金はほんとうに完済されたのであるかどうか。完済されて、責任者は一体どういう処分を受けたのか。この真相はどうなのか。ただ亡失という言葉では、ばく然としておる。おそらく国民諸君が、こういう状態をお聞きになったら、憤慨される問題です。従って、これをもう少し御報告願っておきたいと存じます。
○一松定吉君 それから、その次の賠償償還及払戻金、国家支払遅延賠償金、賠償金、諸払戻金、小切手支払未済金償還金、これはどんなことかね。
この通知書の記載内容の概要を申し述べますと、日興建設株式会社が小林進君に対して有すると称する建築請負金百六十万円のうち、未済金の三十万七千円に対する支払請求権の差し押えであります。問題点の所在を解明するために、小林君から税務署長にあてた回答書、抗議文をここに披露いたしまして、それに対する長官の御判断と、長岡税務署長への長官のとるべき措置について承りたいのであります。
第三点は、固定資産の拡張及び改良が行われた場合、直ちにこれを資本の増加とすることなく、固定資産にかかわる支出額が当該年度の減価償却費に比して超過する場合にのみ、その超過する分を増資に充てるとともに、不足した場合には、その不足する分は資産勘定に減価償却費受け入れ未済金として特掲すること。
第三点は、固定資産の拡張及び改良が行われた場合、直ちにこれを資本の増加とすることなく、固定資産にかかわる支出額が当該年度の減価償却費に比して超過する場合にのみその超過する分を増資に充てるとともに、不足した場合には、その不足する分は資産勘定に減価償却費受入未済金として特掲することとしたこと。
第三点は、固定資産の拡張及び改良が行われた場・合、直ちにこれを資本の増加とすることなく、固定資産にかかわる支出額が当該年度の減価償却費に比して超過する場合にのみその超過する分を増資に充てるとともに、不足した場合には、その不足する分は資産勘定に減価償却費受入未済金として特掲することとしたこと。
第二に、国費の払い過ぎに対する回収、徴収未済金の取り立てなどはすみやかに実行すべきであるのに、いまだになされていないものが多いという事実にかんがみまして、委員の間には、これらの事後処理が事実上完了するか、あるいは完了の見通しがはっきりつくまでは、この決算の承認を行うべきでないとの意見も出たのであります。
二十七年度収入未済金収入が五千八百四十一万五千円、こうなつておりますが、これは二十七年度収入未済額の全額でございます。で、二十六年度分につきましてはもうすでにすべて決済されておりまして収入済みでございまして、ございません。
昭和二十七年度収入未済金収入というので五千八百四十一万五千円繰入れてありますが、二十七年度の収入すべきものは更に残つているのかどうか。
けれども、明朗にできないような状態においてやつて、滞納金が何億と出て来た、交通公社から提示されておる資料によりましても、支払未済金が三月末日で十二億一千万円ほどここにあげてある。短期借入金八千七百万を持つておる、あるいはまた仮受金、これはおそらく借金でありましようが、二億五千六百万円を持つておる。
○永田(良)委員 ただいまここに報告になつておる木炭事務所の収納未済金にしても十一億幾ら、それから農林省関係で、食糧管理の過去の会計年度の未収納額というのが莫大なものになつておる。それで新しくなられた農林大臣は、自分の管内で国家に迷惑をかけるようなことを起したことについて、現在の責任者が、これは過去のことであるからおれはかまわないのだというようなことでは、綱記粛正はできないと思います。
それからもう一つは、その内訳として、先ほどの石炭関係の三百四十五億の未済金のうち、期限が来て未済になつている分は幾らあるか。それから肥料関係の六十億のうち、期限が来て未済になつている分が幾らふるか。それから電気の百七十五億のうち、期限が来て未済になつている分が幾らあるか。
そこで、私は政府委員からお答えができる範囲内において、お答えを願いたいのでありますが、現在復興金融金庫が未済金として持つておりますところの八百八十六億五千六百万円のうち、期限が参りまして未済になつておる部分は幾らになつているかということ——私はこれを先日からも聞いているのでありますが、これが明確になつていないわけです。この程度のことはおそらく明確にできると思う。
○深澤委員 そこで私は復金の問題についてお伺いしたいのでありますが、たしか第七国会においては約一千億くらいの復金の未済金がある。その整理については三段階にわけて整理する。一つは近き将来において回収可能なものである。一つは回収相当困難なものである。一つは回収の見込みが非常に立たないものである。この三段階にわけて整理するのだという構想を、大蔵当局が発表されたことがあるのであります。
○深澤委員 昨日の政府委員の答弁によりますると、実は八百八十六億の未済金がある。もちろんこの中で期限の来ているものが幾らかという問題については、具体的にまだ資料がなくて聞いていないのでありますが、とにかく八百八十六億——これは必ずしも不良貸付でも何でもないが、その金額のものがあるのであります。
雑收入として物品拂下代、違約金、弁償金、小切手支拂未済金收入、恩給法納金、雑入というようなほとんど例示的な実績もあまりないものが多数になつておつて、その次に一般会計からの受入れといたしましては、二百六十六億六千百六十四万五千円、これは大体補給金が主に相なります。