1948-11-16 第3回国会 衆議院 本会議 第13号 未決勾留所にも入つておる。 私は、この善悪について言うよりも、昭和電工疑獄事件について未決勾留されておるところのあの姿と、若い青年職員たちが全体の立場を守るために未決勾留になつておる立場と、これをここに比較して諸君の前に提供するのだ。それは、かく申す私自身においても、四百六十六人の國会議員の一人たる私自身においても、共同の責任を感ずるのである。 館俊三