1974-09-05 第73回国会 衆議院 外務委員会 第3号
の交戦状態を終結し、新しい国交関係を開く場合の友好条約あるいは平和条約というものは、やはり新しく戦争状態が始まるおそれのあるときに当該国がどういう態度をとるかということが相談をされ取りきめられているのが通例でございまして、当然わが国におきましても、太平洋戦争以前から事実上の交戦関係にございました中国とわが国との間の長いいびつな関係に終止符を打つのでございまして、いま外務大臣のお話でございますと、未来悠久
の交戦状態を終結し、新しい国交関係を開く場合の友好条約あるいは平和条約というものは、やはり新しく戦争状態が始まるおそれのあるときに当該国がどういう態度をとるかということが相談をされ取りきめられているのが通例でございまして、当然わが国におきましても、太平洋戦争以前から事実上の交戦関係にございました中国とわが国との間の長いいびつな関係に終止符を打つのでございまして、いま外務大臣のお話でございますと、未来悠久
総理の訪ソは、私ども、日ソは善隣関係を未来悠久にわたりまして維持してまいらなければならぬわけでございますので、できればできるだけ早い機会に最高首脳の間で相知っていただき、相互の理解を深めていただく必要があると考えておりまして、成果について幻想を持つことなく、まず接触を持たれることが必要であると考えて、田中総理にお願いをいたしたわけでございます。
○大平国務大臣 日米関係は過去百年間いろいろな経過をたどってきておりまして、快晴の日もありましたが、雨の日もあり、戦争までしたのですが、これがこれから先また未来悠久の関係があるわけでありまして、決定的に勝負をいどむなんというような考えはぼくはないのです。