2008-04-09 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号
もう一つ、今御質問にありました社会全体のということなんですけれども、昔は未来学がはやったころはいっぱいあったんですけれども、最近ちょっと、余りこれがというのは見られない感じがいたしますね。ちょっと勉強不足のところで、申し訳ありません。そんなところです。
もう一つ、今御質問にありました社会全体のということなんですけれども、昔は未来学がはやったころはいっぱいあったんですけれども、最近ちょっと、余りこれがというのは見られない感じがいたしますね。ちょっと勉強不足のところで、申し訳ありません。そんなところです。
実際、教育をどういう形で進めていくかということにつきまして、未来学だとか何とか生活学だとかいろいろな、ちょっとわかりにくい、文科系か理科系かわからないような学部もできたりしておるようでございますけれども、先生のお考えとしては、文系、理系を二分するような教育でなしに、新しい教育というのはどういうものを考えておられますか。
ですから、これは「フューチャリスト」というアメリカの未来学雑誌、国会図書館にありまして私、見ました。三−四月号です。一九八九年十一月に「エイズ イズ ディスカバード ツー ビー スプレッド バイ モスキートーズ」と書いてあります。一九八九年十一月にエイズは蚊によって伝染されるということがディスカバー、発見されると。これはもう相当な人たちの確率論で言っているわけです。
そこで医療問題に興味を持ちまして、ここ数年間、専門と並行して医療問題を勉強してきたわけでございますが、昨年当地で開かれました第二十一回日本医学会総会において、特別企画として未来学フォーラムというシンポジウムが設けられましたが、そこで招きを受けまして、将来の医療体制とそれを支える医療経済システムに関して研究の結果を報告し、医学者及び現場の医師の方々の御批判を受けるチャンスをいただいたわけです。
そういう点から、科技庁におかれましても、いまのデルファイによる技術予測以外にいろいろな将来の予測について、私は未来学というところに少し関係があったから特にそういう点を感じるのかもしれませんけれども、予測の問題についていろいろとひとつ調べてみていただいて、その中から将来の計画についての示唆を得るような努力をしていただきたいということをお願いしたいと思います。
それは、未来学もあればあるいは人類の滅亡論もありますね。しかし、そういうことを抜きにして、大きな変化があるんだろうと私は思っておるのです。 そこで、いま総理大臣がおっしゃった、そこだと思うんですね。たとえば、ことしの一月だと思うんですけれども、アメリカのある州でもってこういう教育裁判の判決が出ました。天地創造派と進化論派なんですね。
○八百板正君 いまアメリカのアルビン・トフラーという人が来ておるんですが、総理も忙しいからあるいは御存じないかもしれませんが、私も新聞で見てちょっと興味を引かれておりますが、この人が未来学といいますか、そんな立場で物を言ったり考えたりしておるような、大分世界ベストセラーの本なんか出しておる方のようですが、それはともかくとして、この人が政治家について、いわゆる英雄タイプの、たとえばレーガンはそんなふうな
○青島幸男君 便利を優先させるか、あるいはその人間の尊厳を守るかというようなきわめて未来学的な問題に先々なると思うんですね、この問題を議論していきますと。でも本当に便利だからそれがいいんだという考え方でいままでやってきてろくなことはなかったわけです。結局は公害を生んだりすることになってきましてね。
その点はいま努力をしているということを申し上げたわけでありますが、一つは、やはり将来の話になりますと、これはいわゆる未来学的な考え方になりますと、いろんな考え方があるのであって、私も直接会ったある人は、それはおまえの政府はやらないということはそれはわかっておると、しかし、将来どういう政府ができるかわからないんだと、そういう式の発想もありまして、そうなりますと未来学のようなことになっちゃって、これはなかなかむずかしいことでございます
そうするというと、私が大学教授をやっておりましたときの友人が、君は日刊紙の仕事をするようになってよかったね、いまは時代の動きが激しいよ、どうも未来学とか経済政策などについて本を書き始めたときと、やっと本ができたときと、数カ年を経ていると、社会が変わっているから困るという人があります。日本に限らず、諸外国も、いまや世界的にそういう情勢だと思います。
そういう中で、自動車の問題を未来学の中から取り入れていくのは、私はとっぴな質問じゃないと思う。この問題がはっきりしないところに、政府の姿勢というものが、発想の転換がいまこそ望まれるということをこの場合提起していくために私は質問しているのでございまして、大臣、その点、私の言っていることについてお考えを聞きたいと思います。
○国務大臣(齋藤邦吉君) これはあとでもいいんですが、(笑声)それから経済界の方々、それから経済学の学者の方々、それから未来学の——未来学という学者は、まあよく言うんですが、未来学関係の学者の方、それから御婦人の代表の方、そういう面からできるだけ広くりっぱな方々に委員になっていただくようにお願いいたしたような次第でございます。
そういうことが、ローマ・クラブじゃないけれども日本においてはあるわけですから、そういう未来学があるわけですから、このまま進んでいけば、近い将来に一億が五千万に減るだろう、こういう議論があるわけですから、何というか、思想というか哲学というか、やはりいま政治について私どもがほんとうに考えていくときが来ていると私は思っているわけですが、そういう面において福祉優先、インフレとか環境問題とかいう問題を含めて、
○田中(六)政府委員 未来学からいけば、情報社会とか、あるいは日本の場合、経済成長率というものが問題になりますし、そういうものから勘案しますと、航空機の発達並びに航空機関係の将来というものは、むしろ各国とも、歴史をたどりますと、保護してきておりますし、そういう過程を日本がいま経てきたと思うのです。
○政府委員(藤木栄君) おっしゃいますように東京ケーブルビジョンの出発にあたりましては、非常にいわゆる未来学的な相当な発展が行なわれるだろうという予想もあったわけでございますけれども、いざ現実に施設を建設してやっていきますと、いろいろ問題が出てきたというわけでございます。
○斉藤(正)委員 未来学という学問もございますし、アポロはすでに何回か月へも行っているわけであります。科学的にダムの寿命が百年ぐらいではなかろうかというような答弁では私は承知できない。よしんば私が承知できたとしても——たとえばいまおっしゃいましたように、ダムの寿命には二つの考え方があり、貯水能力がなくなったときにダムの機能は終わるのですから、これはダムの寿命が来たということになると思います。
ですからその前提となる、いま未来学なんかでいろいろとハーマンカーンさんなんかも論じておりますが、かなり抽象論ですから、私たちもよくわかりませんですが、先生が、通信網を考える場合には、当然将来の情報化社会というものはこういうものであるということを想定して、頭に描かなければ出てこないと思いますので、いい機会ですから、ぜひその点を教えていただきたい。
○受田委員 大臣、これはぜひ交通事故解消の意味からも、交通の未来学を実現する意味からも、大学に交通専門の学科を置くという指導方針を大臣みずからが——これは欧米はぴしっと大半の大学が持っているのです。日本は著しくおくれておる。大臣が英断をふるわれれば、国立大学に交通専門学科が置ける、結論は簡単にいくわけでございます。
これは、石炭鉱業の体制に関する当面の諸対策ということでございますが、これは昨年の十一月に出したわけですが、その後もう三月の終りですが、私どもは、ずっと意義のある、非常に有意義な答申が重ねられてきておるとは思いますが、私は時代の先取りとか、非常にいま情報社会で、未来学とかいろいろなことがいわれておりますが、この審議会のメンバーがちょっと気になるわけでございます。