2020-02-14 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
令和元年版自殺対策白書によりますと、平成二十九年において、未婚男性の自殺死亡率、これは配偶関係別の人口十万人当たりの死亡者数をいいますが、これは三十三・四、有配偶者の男性の自殺死亡率は十七・八であるのに対しまして、配偶者と死別した男性の自殺死亡率は五十三・三、配偶者と離別した男性の自殺死亡率は百九・三となっており、配偶者と死別又は離別した男性の自殺死亡率が高い状況にございます。
令和元年版自殺対策白書によりますと、平成二十九年において、未婚男性の自殺死亡率、これは配偶関係別の人口十万人当たりの死亡者数をいいますが、これは三十三・四、有配偶者の男性の自殺死亡率は十七・八であるのに対しまして、配偶者と死別した男性の自殺死亡率は五十三・三、配偶者と離別した男性の自殺死亡率は百九・三となっており、配偶者と死別又は離別した男性の自殺死亡率が高い状況にございます。
二十歳から三十九歳までの未婚男性、三分の一は年収二百万円未満とも言われる現状で、家賃負担が大きく、まともな生活もできない。公的な補助もない。そのような状況が未婚率の上昇、少子化を加速させている一端であることは明らかな状況だと思います。 このことについて、政府は今後どうするおつもりなんでしょうか。若年世帯への住宅政策、住宅手当などをやる必要があるとお考えですか。
そこで一つネックになるのは、やはり男性が主に生活を支える収入を得ていなければいけないというのがやはり大きなネックになっておりまして、女性が期待する年収と未婚男性が稼いでいる年収が大きなギャップがある、ここが一番大きい点だと思います。
東京の未婚女性の約七割がだんな様に対してはせめて四百万、月給三十万円以上の人がいいわと思っているけど、未婚男性の八割は年収四百万以下で、需給ギャップ、両者折り合っていないというのが現実であります。 じゃ、結婚しないでどうしているのというと、三十から三十四歳の未婚者のうち、男性の七二・四、女性の七六・一が親と同居しているパラサイトシングルであるということであります。
つまり、九〇年ごろまではいつかは結婚するんだけれどもと思っていたのが、未婚男性は、待っていてもおれの収入で嫁さんに来てくれる人がいない、なかなか収入が上がらない。未婚女性の方は、期待どおりの年収を稼ぐ未婚男性が現れない。 それは現れないわけで、その一番下の図を見てください。
それから、二番目の問題ですが、先ほど申し上げましたように、私どもは、いずれセミナーをやり、あるいはマッチングメーカーとして、入会した男性に触れていくとほとんど三十代の方に触れますので、この三十代の男性がどうなっているかということをもう少し調べてみたいということで、昨年度、文部省の方の委託調査として、未婚男性、三十代の男性の結婚意識と生活に関する調査という、つまり三十代男の未婚事情というのを調べてみました
○坂上委員 さてそこで、もう時間がないから私の方から申し上げますが、国土庁の方でお調べをいただきました未婚男子の割合について、三十五歳以上の未婚男性について全国の市町村で適当なところを指摘の上でお答えをいただきたいということを申し上げたわけであります。