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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-06-02 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第29号

したがいまして、衛生の面につきましては、母子保健というような従来のやり方を踏襲するといたしましても、母子福祉関係につきましては、いろいろ立法根拠等にいたしましても、特別に未亡人母子世帯福祉をはかるという意味で初めて手厚い措置ができるのでありまして、一般母子に伸ばしますと、どうも内容が薄くならざるを得ないというような、立法上の、あるいは行政上の対策から一般母子をこの母子福祉法の対象にしなかったのでございます

黒木利克

1964-05-13 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第41号

黒木政府委員 従来、母子家庭に対しましては、戦後特に戦争なり戦災による未亡人母子家庭が発生をいたしまして、これに対する施策としていろいろな立法措置なり予算措置なりがなされてきたわけですが、御承知のように、戦争による未亡人母子世帯というものが激減をしてまいりましたので、従来のような考え方では処理できなくなってきたわけでございます。

黒木利克

1963-02-28 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

黒木政府委員 この母子福祉貸付法律ができたあとで、この世帯更生資金の問題が始まりまして、医療費関係は、たしか三十二年度ごろから実施しておると思いますが、未亡人、母子世帯関係では、三十五年度の実績によりますと一千二百万円程度の決定額でございまして、これは要望の七三・九%を満たしておるようでございます。

黒木利克

1960-04-14 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

十八才未満の子供をかかえた未亡人、母子世帯が、大体百十五万世帯あるといわれておりますけれども、私はこれらの悪条件のもとに、特殊技能がなく、これより食っていく道がないというのでやむなくこの仕事に従事しておるけれども、とてもこの条件では人たるに値する生活ができないという条件のもとに置かれております。

堤ツルヨ

1958-02-18 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

滝井委員 私は母子年金に関する基礎的なことを少しお尋ねしたいのですが、それは昨年度の予算で、国民年金度制準備費として、全国未亡人母子世帯生活実態調査として三百二十六万円を計上して実態調査をおやりになったはずでございます。今年は未亡人世帯生活実態調査というものは経費を計上しておりません。

滝井義高

1957-03-18 第26回国会 衆議院 予算委員会 第18号

この予算の中には厚生省関係のものとほかのものがありますが、厚生省関係のもので、国民年金制度創設準備に必要な経費という項で、「老齢年金及び母子年金制度創設に必要な準備を行うため必要な調査及び企画を行う経費年金受給者等実態調査未亡人母子世帯生活実態調査を行うため必要な経費である。」こういう説明があなたの方から出されておる書類においても明らかにされておるのであります。

井堀繁雄

1957-02-18 第26回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そのほかに、かせぎ人をなくしたところの世帯に対する生活保障というものが遺族保障でございますが、この遺族保障は、母親が子供をかかえているという遺族、そういうものに限るという、要するに未亡人、母子世帯でございますが、これが全国四十九万と今考えられております。それに月二千円ということを考えますと、百十億円ということになりまして、かれこれ七百億円のワクでもっておさまる、こういうふうに考えております。

末高信

1957-02-14 第26回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

それからもう一つは老齢年金なり未亡人、母子世帯の年金なり、廃疾年金をやる場合に、無醵出でやる場合、一体どれくらいの金額ならどれくらいの総額がかかるかという計算、たとえば老齢年金の場合、月に三千円として六十五才以上の全部の老人に支給するとするならば、年に千七百億円になる。二千円の場合には幾らというように、老人年齢別給付月額から見た総額の推計、今後十五年間にわたる推算もいたしております。

黒木利克

1957-02-08 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

先ほど御説明ありましたように、学識経験者の五人の委員をお願いいたしまして、その方にいろいろの御考究を願い、かつ御調査を願うということで、その調査委員費が百八十三万一千円、(2)の年金等受給者実態調査費並びに全国未亡人母子世帯生活実態調査費を合せますと、約一千万円の経費を計上いたしたのでございます。  次の三の保健所費用でございます。

堀岡吉次

1957-02-08 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

なおこれに必要な調査費として(2)、(3)の年金等受給者実態調査全国未亡人母子世帯等の生活実績調査を行うための調査費をそれぞれ所要額計上いたしたのであります。  次に3の保健所経費でございます。一番の運営費人件費でございますが、これは充足率は七一・五%と前年度同様に押えております。これはベース・アップの費用を中へ入れたのでございます。それからその他は保健所の中の庁費関係費用であります。

堀岡吉次

1956-06-03 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第44号

ただ最後に当局にお願いしておきますことは、次の機会に、ただいま各委員が質疑されました、また要望せられましたそれらの点を十分参考とせられまして、当局もまた当局独自の立場で未亡人母子世帯に対する福祉計画を新たに検討し直しまして、当局におきましても総合的な施策計画の立案をされて当委員会に御報告を願いたい。

山下義信

1954-05-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 第61号

それから禁止するからには、この人たちの転落の防止、保護、職業のあつせん、未亡人、母子世帯の救済、それから人身売買をやるところの農村への長期低利融資、いろいろな面を考え始めますと、この間からも総合的な施策が論じられておるように非常に大切な問題であつて、それではその金が政府にあるかといえば、占領下にもなかつた、独立後にもなかつた、ましてやことしの二十九年度の一兆円再軍備予算にはさらにない、こういうふうに

堤ツルヨ

1954-03-12 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第4号

未亡人母子世帯にとつて、非常に重要な役割をしておるならば、同じ金を出すのに何ゆえに平衡交付金に入れて行かなければならないか。平衡交付金に入れてしまうということによつて、それがこういう方面にうまく使われるか使われないかということは、先般児童の措置費等の問題においてははつきりわかつていることであります。

長谷川保

1954-02-26 第19回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

私は、これは人間的な誠意をもつて、いかなる労働大臣、いかなる政党の内閣といえども、これら未亡人母子世帯それから身体障害者戦争牲犠者には、特定のわくを設けて窓口を開くという施策がとられなければならぬということを、ここ数年来叫び続けて来たのでありますが、遂に今までの大臣はこれを実施されなかつた。

堤ツルヨ

1954-02-19 第19回国会 参議院 厚生委員会 第9号

又事実五万円という額は少いかも知れませんが、やはりこれを借りようとする未亡人母子世帯の人の熱といいますか、意気といいますか、結構それを少いながらも本当にうまく活用して成功している例も聞いているわけでございます。これはやはりもう少し運営の実情を見て又考えてみたいと存じます。

太宰博邦

1953-07-17 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

しろというような御内示なり再内翰がやつていただけないものか、そうでないと非常に目に余るような実例が多ございまして、あなたの今御報告になりました二十七年の七、八、九は少くても、あとの十、十一、十二、二十八年の一、二、三を通じて二万六千余りの世帯の中には非常にお気の毒な方々が多ございますから、ひとつその内翰に対して涙あるところの御処置を願えないものであるか、できたらここでいたしますということを言つていただいて、未亡人母子世帯

堤ツルヨ

1953-07-14 第16回国会 衆議院 内閣委員会厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会公聴会 第1号

また失業者にいたしましても、未亡人、母子世帯につきましても、経済上の獲得能力喪失ということは国民全般にいえることだと思う。従つてあなたが旧軍人にのみ理論をつけられるということは、はなはだ不可思議なことでありますが、国民全般との均衡をどういうふうに今日の社会情勢においてお考えになつておるか。

堤ツルヨ

1953-07-09 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

まあ法律がないよりはましだから、去年並というようなことを考えておられるとするならば、まことに困つたことでもあるし、しかも時々刻々子供が大きくなつて行きますし、人間は生き物ですから、職にありつかなければ食つて行けないのですから、未亡人、母子世帯のために早く手を打たれることを望むのでありますが、何か賢明なる策をお持ちになつておいででしようか、その点お尋ねいたします。

堤ツルヨ

1953-07-09 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

遺族援護法がなまじつかできなかつた方がよかつたという世帯が出て来るが、それはどうするかということを、るる各党から質問申し上げたときに、政府におかれましては、法文の上には書けないけれども、何とかして収入とみなさないで、ことに未亡人、母子世帯については勘案してそういう悲劇の起らないように善処するから、ひとつ勘弁してくれというような答弁をなさつた。

堤ツルヨ

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