1980-04-08 第91回国会 衆議院 法務委員会 第13号
先生方には、全国未亡人会として大変お世話になっておりまして、ありがとうございます。私は三人のお方と違いまして実践の方を主としてやっておりまして、泣いている母親たち、泣いている未亡人たちとともにひざ突き合わしていままで三十年間歩んできた者でございます。 それで、一番先結論から申しますと、妻の代襲権というものをぜひ認めていただきたいということをお願いするわけでございます。
先生方には、全国未亡人会として大変お世話になっておりまして、ありがとうございます。私は三人のお方と違いまして実践の方を主としてやっておりまして、泣いている母親たち、泣いている未亡人たちとともにひざ突き合わしていままで三十年間歩んできた者でございます。 それで、一番先結論から申しますと、妻の代襲権というものをぜひ認めていただきたいということをお願いするわけでございます。
当時未亡人会が運動して、地方自治体の首長に父親がわりになってもらった時期もありました。まだ覚えていてくださっている方もたくさんあると存じますが、特にこういう問題について政界は考えてもらいたい。不況下の人員整理となりますと、一人で子を育てる母親はどうしても子供の病気、けがで休暇をとることが多くなって非常に困る状態だ。それが成績不良だというふうに取り上げられたら困ったものだ。
かでもないけれども、それらの予算も云々とおっしゃったんでございますが、私が文部大臣にお聞きをしたいと思いますことは、その家庭教育につながってまいります社会教育の場におきまして、たとえば地方の公民館とか、これは末端は市町村の教育委員会の御所管かと思いますけれど、いまだにこの各種のたとえば婦人団体のごときものが存在いたしておりまするけれど、地域婦人会は社会教育団体だからよろしい、農協婦人部とか、漁協婦人部とか、未亡人会
○山高しげり君 婦人の側から重なり合ってのお呼び出し云々というおことばがございましたけれど、それもさることながら、農協婦人部、漁協婦人部、未亡人会等がいま深刻に持ち合わせている問題は、交通災害、あるいは産業災害等によりまして若年の母子家庭がふえてきているということでございます。
ただいまの未亡人会の場合は、持ち回り臨時列車、そういう臨時列車そのものはやめないで残すということになっておるわけでございまして、問題は割引をやめたというところにあるのではないかと思います。それでこの十条、十一条の施設の整備——この持ち回り臨時列車をやめるのじゃございませんから、施設そのものが低下したということにならないのではないか。
○堀政府委員 先ほどから議論をされておる常磐線の急行の問題も、未亡人会の団体旅行の問題も、いずれも料金問題でございまして、いろいろ十分検討をしなければいかぬと思っております。やはり今村常務もここで即答をしかねる点もあると思いますので、今村常務自身としてはいまの考えであることはよくわかりましたから、よく三者で相談をいたしまして十分検討をいたしたい、かように存じております。
○堀政府委員 ただいまの未亡人会の積み立て旅行、これは報告事項で国鉄から報告が参っておりますということでございますが、私うかつにしまして記憶に残っておらないのです。ですから、その内容について詳細に検討をまだいたしておりません。基本法の精神にもとるような内容のものでありますれば、よくこれも検討しまして、改善をするように指導していきたい、かように存じます。
○滝井委員 そうしますと、あなた方としては、一体、たばこの小売り申請というものについて、全国の未亡人会その他からの要請がどの程度あると見ておるのですか。
ただ一年に一回母子相談員の人たちを集めます会等がございましたり、また未亡人会の関係のときに、そういうことがないようには極力指導はいたしてまいります。ただいまの表にもございましたように、相談の解決したものと未解決のものの差が非常に少ない点からごらんくださいましても、借りたい人には貸しているような実情ではないかと考えます。
今申しましたように、私が心配しますのは、今まで一緒に手を組んで、未亡人会等で仲よく励まし合ってやってきた人たちの中にみぞが入りますよ。私はすでにそれを聞いておる、耳にしておるのです。こういうように、国の力ができてきたから戦没者の妻を慰めよう、大へんいいことだと思うのです。大へんいいことだから、どうかそのことによってみぞが入らないように、涙を新たに流す者がないようにさしていただきたい。
そういうことになれば、先ほど申しましたように、せっかく各地の未亡人会が非常にりっぱに活動して、戦没者の妻と子たちを守って参りましたその美しい、けなげな活動に、先ほど申しましたような悲しいみぞが入るというようなことがなくて済むから、どうかそういう点について、もっと考えてほしいと思うのです。
そういう人たちも、みんな地方では未亡人会等を一緒にやっていらっしゃいます。ところが、今回のこの措置がそういう人たちに及ばないということになりますと、そういう人たちを、今この制度が行なわれることによって、ことさらにまた悲しませると思うのです。
第一点は、公民館の利用関係につきまして、未亡人会その他、まあ申せば厚生省御所管の団体等が利用しにくいという御指摘でございますが、建前は、御案内のとおり公民館はその地域住民のために実際の生活に即しまして教育なり、学芸なり、文化に関係します事業を行ないまして、その公民館活動を通じて教養を高め、あるいは健康を増進し、あるいは文化の向上に資するという建前でございまして、個人であれ、団体であれ利用なさることは
母子家庭の場合を申しますと、未亡人会のお母さんたちが子供をよく育てるためにお勉強がしたい、しかし、公民館では未亡人会は社会教育団体ではないから、婦人学級には入れてあげられませんというようなことを言われることが非常に多いのでございますが、この点ひとつ御意見が伺いたい点でございます。 もう一つ、もう時間がございませんから続けて申し上げますけれども、育英会の奨学金でございます。たいへんに返還率が悪い。
しこうして、今の子供さんのない寡婦の方々につきましては、正直に申しまして、国として寡婦に対してこうするというようなしっかりした政策は今ないわけでございまするが、やはり未亡人会の育成に力を入れるとか、あるいは身の上相談にのってやるとかいうようなことは、部分的にはやっておると思います。
実は、私は昨日私の郷里の未亡人会の会長に電話をかけた、そういう者がありはせぬかというて聞いたら、いや先生実は借りたくても借りられない者の大多数は保証人が得られないからです、こういう返事をもらった。私は自分の推測が当たっておるなと思って悲しんだ。
○長谷川(保)委員 先ほど申しましたように、私が郷里の未亡人会に電話をして聞いたところでは、保証人が得られないために借りることができないというのが非常に大きい、こう答えておるのであります。でありますから、そういう大きな問題を本省がつかめずにおるということは本省の怠慢だと思う。
ですから、そういう場合におきますところの役所側の立場としては、一応未亡人会もありますし、また、特にこういう問題と取り組んでいる研究団体もあるわけですが、そういうところと懇談を重ねられて、そして最も納得がいき、また支給方法等も、現行法よりはよりよくなるという目安の上に立っての改正なり新しい法律の制定、こういうことになってくるんだと思いますが、そういうふうな点については、今までにはどういう団体等との話し
そこで全国未亡人会等は、ぜひこの母子福祉法案を制定してほしいという要望もあるわけですが、こういう点については従来からのいきさつでどういうふうにお考えになり、なおかつ、どういうふうに持っていこうかという腹案でもおありになりましたら聞かせて下さい。
こういう人たちを加入せしめるときに、今あなた方のおやりになっていることは、納税組合だの、納税貯蓄組合だの、婦人会だ、未亡人会だ、青年団だ、町内会だ、部落会だ、自治会だ、民生委員だと、農協から区長まで動員して、あの手この手で、まるで精神的に強奪をするような形で、その金をお集めになっているという実態が方々に出ているのであります。これは、私は実に間違っていると思う。
母子福祉会は、県から年間八百五万円の代金で県庁舎の清掃を請け負っている組織でありまして、昭和三十四年十二月から業務を開始し、秋田市内の未亡人会の会員中の希望者を就労させており、現在九十二名の人々が働いております。あるいは必ずしも目新しい試みではないかもしれませんが、母子家庭に対する県行政の積極的な配慮として注目して参りました。 次いで婦人相談所、併設婦人保護施設へ参りました。
これは東京都の問題になりますが、未亡人会とか民生連合委員会というような名で、それで東京都がうしろだてになって母子寮に割り当てして花を売らせ、割り当てられたお母さんたちは売らなきゃ工合が悪いということで、何か常盤台の駅あたりでは、あるいは池袋あたりでは二十二人も町かどに立って、五千本も六千本も花を売ったというような事実が報道されている。
母子の福祉年金についても、私も地方の未亡人会に参りましても、いろんな戸を聞き、こういうことはこういうふうにしたいということは党にも申し上げてございますし、また、省にも申し入れをしております次第でございますから、私どもは選挙というようなことを抜きにいたしまして、この問題を責任ある立場にあるものとして考えているということは、ここで申し上げておきたいと思います。
○政府委員(大山正君) 全般的に悪いというふうに申し上げることはないと思いまして、たとえば岩手のただいまの未亡人会の事業などは、非常にうまくいっているというようにいわれておりますが、ただ、県によりましては、必ずしも全部が全部うまくいっているというわけではございませんで、特に資金の面において苦しんでおるという点がございます。
○政府委員(大山正君) 現在この規定の運営といたしましては、府県庁におきまして、これらの調べました結果を母子相談員等を通じまして、適当な母子世帯、そういうところに働くことが適当だと思われるような母子世帯に知らせるというような方法と、もう一つは未亡人会を通じて知らせるというような方法とを用いております。
○政府委員(大山正君) 現在未亡人団体は全国の各府県にそれぞれ設置されておりましてそれを全国で統括する団体━━連合会がきておるのでございますが、この未亡人会のうちで法人格を持っておりますものは、全国の統括している団体と、それから各都道府県の未亡人会のうちの十四団体が法人格を持っておるというような状況に相なっております。
また、民法の公益法人といたしましては、都道府県の未亡人会などの未亡人団体の大部分がこれに該当するものと考えております。(小柳勇君「そんなものは書いてないよ、ここには」と述ぶ)要綱を敷衍して御説明申し上げております。(坂本昭君「そういうものを印刷して配って下さい。僕らは君たちほど頭がよくないからね。
のような形でいかないかもしれませんし、また、その母子福祉資金は、先ほども申したように、母子家庭へ貸し付けられるものでございますけれども、別に母子福祉のためには、集団的に母子家庭の生活を向上させていくというような、たとえば授産の施設であるとか、そのほかいろいろな母子福祉の施設なぞも考えられるわけでございまして、それらの施設を運営いたしますような事業資金というようなものが、現状におきましても、各府県の未亡人会等
いたしますと、償還金をもって充てるという点があるように、償還ができていないからと、こういうような結果も一つの原因のようでございまして、そのために、国としては、昨年から償還対策費を計上していただいておるようなわけでございまして、この俗に言う焦げつきをはがすための償還対策費——わずかなお金でございますけれども、末端までよくおりて参っておりまして、償還対策のための推進委員のようなものも設置をされまして、市町村の未亡人会
関西の高いところでも、京都の未亡人会の有志によっては十円牛乳が断行されております。
衆議院の公聴会並びに委員派遣の地方公聴会で私がこの耳で伺ったところによりますると、衆議院の公聴会においては途中退場されました方にだけは質問はできませんでしたけれども、そのほかの委員の方の一人を除いた全部は社会党案だとできる、やるべしというような御発言でございまして、お一人は社会党案と政府案のまん中ぐらいのものを、これは未亡人会の会長の方でございますが、やってほしいというような御意見でございました。
多分あとで未亡人会の方もそれをおっしゃるのではないかと思いますが、社会党の案で月三千円、政府案は千円なんですが、子供二人以上あるときには、一人をのけて第二子の加算が、これが社会党案では年七千二百円、政府案では二千四百四、つまり月子供一人の費用として二百円というのはあまりにも少いのではないかと思います。母子世帯の必要度というものが最も大きいのでありまして、老齢年金よりもさらに大きいはずだと思います。
ちょっとお時間をちょうだいして恐縮でございますが、御存じだと存じますけれども、大島で私は未亡人会を作りましたときに、歩いておりますと、林の中で年寄りの腰の曲ったような方方が木を切っております。たきつけを取っております。また畑へ参りますと、おばあさんが草取りやら何かをいたしております。大島というところは、長男が結婚いたしますと、その翌日からもう別居することになっております。