2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
その際のCLTの使い方ですけれども、壁だとか床版などの主要な構造の全てをCLTで構成するいわゆるCLTのパネル工法に加えまして、鉄骨や鉄筋コンクリートとの混構造、あるいは軸組み工法など他の木造工法との組合せなどによる部分利用、そういったものも有望であるというふうに考えております。
その際のCLTの使い方ですけれども、壁だとか床版などの主要な構造の全てをCLTで構成するいわゆるCLTのパネル工法に加えまして、鉄骨や鉄筋コンクリートとの混構造、あるいは軸組み工法など他の木造工法との組合せなどによる部分利用、そういったものも有望であるというふうに考えております。
○山本政府参考人 まず、供給サイドといいますか担い手ですね、伝統的な木造工法技術者がだんだん少なくなってきている。これをやはり政策的にてこ入れして育てていくという観点から、基本的には、国費を使いまして、大工技能者の育成という事業を進めております。
ただし、今おっしゃったように、基本的な工法が、例えば極端な例かもしれませんけれども、鉄筋工法だと言ったのを木造工法にしてしまったというようなことになれば、それは瑕疵修補で直すわけにはいきませんから、それ自体につきましては、ここに言う不実、事実と異なることを告げたということで、この法における取り消しの対象になるということかと思います。