1974-05-17 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第12号 それによると、同出張所の木造プレハブ製倉庫内にあった放射性物質を保管する鉄箱はフタが半開きのままで、シンチレーションサーベーメーターで測定したところ、保管場所から約二メートル離れた地点で、人体の許容線量」——一時間値六十マイクロレムだそうですが、その「人体の許容線量の約四十倍に当たる二千五百マイクロレムを検出した。 矢山有作