2006-12-05 第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
○島田政府参考人 木材につきましては、人や環境に優しいすぐれた資材でございまして、その利用を通じまして、林業の活性化また適切な森林の管理に資するものでございますことから、林野庁といたしましては、これまで、木材利用の普及啓発、住宅や公共施設への木材利用の促進、木質バイオマスエネルギーを初めとする新たな需要の開拓に努めてきたところでございます。
○島田政府参考人 木材につきましては、人や環境に優しいすぐれた資材でございまして、その利用を通じまして、林業の活性化また適切な森林の管理に資するものでございますことから、林野庁といたしましては、これまで、木材利用の普及啓発、住宅や公共施設への木材利用の促進、木質バイオマスエネルギーを初めとする新たな需要の開拓に努めてきたところでございます。
林野庁といたしましては、木質バイオマスエネルギーの利用の促進を図るために、例えば木質バイオマスの発電施設あるいは熱供給施設、こういったものの整備に要する経費、あるいはペレット製造施設の整備、さらには林地残材の収集、運搬の効率化に資します機材の導入などにつきまして助成を行っているところでございますし、また、税制上の支援措置といたしましても、木くず炊きボイラーを取得いたしまして一年以内に事業の用に供した
このため、私どもとしましては、平成十七年度からは間伐等推進三か年対策ということで新たにこの取組を始めようとしておりまして、年間三十万ヘクタール規模の間伐を進めるという一方で、間伐材の加工流通施設の整備、それからまた、これは関係省庁にもお願いしているわけですが、連携して公共事業等での間伐材の利用の促進、それからまた、木質バイオマスエネルギー利用施設の整備と、こういったことをもちまして間伐材の利用の拡大
このため、木材利用の普及啓発や公共施設などへの地域材利用の促進、木質バイオマスエネルギーなど新たな需要の開拓に努めているところであります。また、農林水産省独自でも率先して木材の利用拡大に取り組むべく、木材利用拡大行動計画を策定し、公共土木事業の安全さくを木製とするなど、その推進を図っているところであります。
めていかなきゃいけないということで、昨年八月には農林水産省におきまして木材利用拡大の行動計画、これを策定いたしまして、積極的なPRと使用拡大、こういったものに努めているところでございますし、また、そういった中で、やはり何といいましても公共事業、こういったところに国産材、地域材、こういったものを使われていくことが大変大きな意味を有するわけでございまして、そういった面から、公共事業への地域材の利用促進、さらには木質
いわゆる木材の需要拡大のために、木材の良さ等の普及啓発、また住宅や公共施設等への地域材の利用の促進、また併せて、一つは木質バイオマスエネルギー等新たな需要の開拓と、このようなことに努めまして、地域材、国産材の需要の拡大に図ってまいりたいと。
木質バイオマスエネルギーの利用につきましては、地球温暖化の防止、廃棄物の減量化等によります循環型社会の形成、地域の未利用資源を活用しました産業の育成等による新たなる可能性の創出と、こういったことを図るものとして極めて重要というように考えている次第でございます。
○亀井国務大臣 木材の需要拡大、このためには、木材のよさ、あるいは普及啓発、あるいは住宅や公共施設等への地域材の利用の促進、また木質バイオマスエネルギーなど新たな需要の確保、これら、いろいろ努めておるわけであります。
あわせて、国民への普及啓発あるいは木材の、住宅への木材利用であるとか公共施設、公共土木事業に対する木材利用の推進等々、あるいは木材産業や公共施設における木質バイオマスエネルギーの利用の促進等、新たな需要の開拓のために林野二法の法律の改正、これをお認めいただいたわけでありまして、更に林野庁挙げて努力をしてまいりたいと、こう思っております。
○加藤政府参考人 今お話ございましたとおり、木質バイオマスの利用につきましては、岩手県には大変一生懸命に取り組んでいただいているところでございますが、林野庁全体としましても、木質バイオマスエネルギーを利用するということにつきましては、地球温暖化の防止や廃棄物の減量化等による循環型社会の形成にも資するということでございまして、地域の未利用資源を活用した産業の育成等による新たな可能性の創出ということにもつながるわけでございますので
○亀井国務大臣 いろいろ計画を持って進めておるわけでありまして、木材の利用の推進あるいは木材産業の構造改革、また木材利用の意義や木材のよさ、あるいは普及開発、住宅、公共施設等、地域材利用促進、あるいは木質バイオマスエネルギーの利用等々、需要の開拓にさらに一層努力をしなければなりませんし、今回、木材産業の構造改革、こういう面で、加工施設の高度化や流通の合理化、そして都道府県等々とも懸命な連携をとり、まず
○北村副大臣 今の木質バイオマスエネルギー利用促進事業の中に、今委員が御指摘をされた機械等々についてきちっと補助をする事業がございます。もうやっておりますので、これをできるだけ活用するようまたPRもしていきたい、このように思います。
さらにまた、間伐材の利用の問題でございますけれども、地球温暖化防止上、山村の新たなる可能性の創出ということを図る観点から、私どもは、木質バイオマスエネルギーの利用促進ということに今取り組んでいるわけでございます。
ですから、そういう意味では、御指摘になられた地球温暖化防止、そういった観点からも、私はこの木質バイオマスエネルギーの利用の促進を図っていかなければならないと思っています。 したがいまして、新エネルギー促進法の中にも、この一月に政令の中に木質バイオマスなどのバイオマスを入れましたし、また、今お願いしている法案の中にもこれを明文化させていただいています。
、だから、三・九を達成していくためには、先ほど大臣もお話しになりましたように、森林・林業基本計画に基づいて森林整備をきちっとやっていくということが必要ではないかということを出していただいているわけでございまして、林野庁といたしましても、関係府省と連携をとりながら、そういったために、健全な森林の整備でありますとか、保安林の適切な管理、保全でありますとか、国民参加の森づくりであるとか、あるいは木材及び木質
今後とも関係省庁と連携を密にいたしまして、木質バイオマスエネルギーの利用についてさらに積極的に促進してまいりたいというふうに考えているところでございます。 それからもう一つ、森林認証についてお話がございました。
そこで、混焼方式など、より安定した高効率な木質バイオマスエネルギーシステムを開発する場合、この縦割り行政と特別会計制度は円滑な事業運営に支障になるのではないでしょうか。大胆な構造改革を進めるべく、この際、一般会計化を図るか、または少なくとも特別会計の目的意識にとらわれ過ぎないで、より使いやすい会計方式に改めてむだを省くべきと考えておりますけれども、資源エネルギー庁の見解はいかがでしょうか。
木質バイオマスエネルギーの開発、導入、促進についての御質問でございますが、バイオマス、太陽光発電などの新エネルギーは、エネルギーの安定供給の確保、地球環境問題への対応を図る観点から、その開発導入を積極的に推進することが重要だと考えております。当省といたしましても、これまでも低コスト化、高性能化のための技術開発や新エネルギー設備の設置に対する補助を通じた導入促進に取り組んできております。
近年、いわゆるカーボンニュートラル、そういった観点からは、木質バイオマスエネルギー、こういったものが非常に新しい分野として木材を利用していく中で脚光を浴びつつあると思いますけれども、国立公園、そういったもの、いわゆる国有林野に関係する環境省も同様にこういった面について関心を持って進めてきていると思います。
先生御指摘の木質バイオマスエネルギーにつきましては、これまで、製紙工程における黒液、あるいは製材から出てくる木くず、廃材などを用いた発電などに用いられているわけでございます。また、間伐材を燃料として利用する方法につきましては、収集コストあるいは輸送コストが高いという課題がございますので、この辺のことを解決していくことが課題であろうと考えております。
そのほか、デンマーク等では、国際協定である気候変動政府間パネルに向かって努力をするという中で、総エネルギー消費量の約八%を木質バイオマスエネルギーで賄っている、こういう状況にあるというふうに承知しております。
○武部国務大臣 まず、木質バイオマスエネルギーについては、山村の新たなる可能性を拡大できるもの、かように考えまして一生懸命頑張ってみたい、かように思います。