2004-03-23 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
間伐材を利用した木製トレーにつきましては、先ほどもお話し申し上げましたように、実用技術としては開発済みであったというものでございまして、また、間伐材を使用した木製トレーの生産という基本部分、これは変わっていないことから、事業実施主体の申し出に係ります計画変更の内容につきましては、長官通達の趣旨には反していないというように考えているところでございます。
間伐材を利用した木製トレーにつきましては、先ほどもお話し申し上げましたように、実用技術としては開発済みであったというものでございまして、また、間伐材を使用した木製トレーの生産という基本部分、これは変わっていないことから、事業実施主体の申し出に係ります計画変更の内容につきましては、長官通達の趣旨には反していないというように考えているところでございます。
○前田政府参考人 前回も大臣の方からお答え申し上げたかと思いますが、本件補助事業の目的といたしましては、間伐材を使用した木製トレーの生産、平成十一年六月の事業計画の変更につきましては、この間伐材を使用した木製トレーの生産という事業の基本的な部分を変更するものではございませんで、生産工程を改善するために行うものであるということで、岩手県から林野庁に対して説明があったところでございます。
○前田政府参考人 国内におきます木製トレーの生産技術につきましては、先ほど先生がお話にございましたように、一つには、福岡県の工業技術センターと民間企業が共同開発しまして、平成十年十月には、別の木材加工機械メーカーでございますが、こちらの方が生産ラインを整備していた。
○亀井国務大臣 いわて森のトレー生産協同組合におきます木製トレーの生産が中断した、これは、設置された装置にふぐあいが生じたわけでありまして、製品を安定的に生産できなかったことなどによる、このように私は認識をいたします。
審査に当たりましては、岩手県からいろいろ説明を受けたようでありまして、当時、他の地域において木製トレーを生産している事例があり、試作品も既にできておりまして、実用技術であったこと。また、販売先につきましては、予定していた生産量のすべてを大手企業を含む四社に販売することとなっておりまして、うち二社については生産量の七〇%を引き取る旨の契約もなされていた。
○亀井国務大臣 平成十一年六月の事業計画の変更につきましては、間伐材を使用して木製トレーを生産するという事業の基本的な部分を変更するものではなく、生産工程を改善するために行うものというように承知をしております。岩手県より林野庁に対して説明があった、このように聞いております。