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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-12-20 第53回国会 参議院 運輸委員会 第1号

この八千八百近い木船業者のうち、八千人が一ぱい船主でございますから、業者の数から言いますと、木船一ぱい船主が一万二千のうち八千という、非常に大きな数になっております。これらの木船業者については、従来からすでに木船としては働きの分野が、鋼船と交代しつつある分野が相当ございます。それらについては木船をつぶしまして、新しい鋼船をつくる、これも船舶公団によりましてすでに実施をいたしております。

亀山信郎

1966-06-03 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

久保委員 宮田参考人にお伺いするのでありますが、この法律が成立した暁にはそれぞれ適用になるわけでありますが、この法律から中小造船所、そういう企業が受けるところの、まあ利益と言っては語弊がありますが利益利益というよりは、先年内航二法が改正された際、大きな問題は、いわゆる適正船腹量の策定、あるいは最高限度の問題、そういうところからいって、いままでの、特にその中でも木船業者仕事量が非常に減るであろう

久保三郎

1965-09-10 第49回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

そういうことも、現実に私は全国の木船業者が船台ががらあきになるような、実際に食うや食わずのような状態に追い込まれるということは、法律の結果としては、まことによくない。これはもっと前向きの姿勢で法律ができたはずなんです。しかも、われわれ運輸委員会としては、そういう問題についていろいろな角度から心配をして、そういうことのないようにということで、しかも、附帯決議までつけてやった。

相澤重明

1964-12-11 第47回国会 参議院 予算委員会 第5号

ところが、適正量のほうを見ますと、鋼船貨物のほうが百十三万一千トン、それから、木船貨物のほうが七十八万五千トン、それから鋼船輸送船が四十五万七千トン、木船が三万一千トンと、こういうふうに私は見ておるわけなんですが、こういうふうに現有船力よりも下回っているということは、いわゆるこれからの木船業者であっても、これは新造ができないというふうに考えられるわけなんです。

浅井亨

1964-06-25 第46回国会 参議院 運輸委員会 第33号

ただ、これは問題によりけりで、結局いま言われていることは、何時間もやっていることは、いま浅井さんが言っていることも関連しているわけですが、結局木船業者を入れてくれということなんだな。零細の余地がないというけれども、そんなものは運輸大臣がやればだれも反対しないんだから、そんなこと変じゃないか。これだけ尊重します。

岡三郎

1964-06-23 第46回国会 参議院 運輸委員会 第32号

その上にこの最高限度をきめるということになりますというと、現在の木船業者仕事が著しく減少するんじゃないかという非常な不安を業界に与えておるわけでございます。したがいまして、その点について若干御質問をいたしたいと思うんでございますが、この小型木船造船所というものは、先ほどからのお話のように、非常にたくさんある。

江藤智

1963-02-22 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

と申しますのは、この木船相互保険組合を設立いたしました趣旨は、これは現在でも民間保険会社木船保険というものをやっておるのでございますけれども、先ほど申し上げましたように、木船業者自体に保険に対する認識が不足な点がございまして、非常に危険な航海をする者だけが民間保険に入っておる。従っていわゆる保険料で言いますと、逆選択というような状況になりまして、料率を高くせざるを得ない。

辻章男

1963-02-12 第43回国会 参議院 運輸委員会 第4号

また一面、小型船海運組合法というものがございまして、多くの木船業者は、そういう組合を作りまして、荷主との運賃の交渉、あるいはお互いに業務上、共同して利益をはかるような活動をしておるわけでございます。地方の海運局関係者がそういう会合に出ます際には、保険重要性を説き、その利便を説いておるわけでございますが、遺憾ながら結果は、先ほど申し上げたような状態になっておるようなわけであります。

辻章男

1959-09-10 第32回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

次に、当面の問題として要望のあった点について申しますと、まず船舶検査及び海技試験等業務量が増大しているから、定員並びに予算の増加をはかりたいこと、管内の木船業者は、零細企業のため木船改建造が円滑にできぬうらみがあるから、木船建改造資金融資対策を樹立すること並びに船員保険業務が厚生省と共管のため、運営の円滑を欠いているから、運輸省への移管をはかる必要があるとのことでありましてこのうち、定員及び予算

金丸冨夫

1957-02-15 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

従いまして従業員におきましても、きわめて劣悪な労働条件のものとに働かなければならないというような形になっておりますので、この中小企業としての海運企業を組織化いたしまして、木船業者及び小型鋼船業者を中心に、調整機能を有する自主的な組合の結成を法的に助成、維持しようということが、この法案を今立案いたしておりまする目的であります。

朝田静夫

1953-07-27 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

そのまず第一点は、ある一定の荷役を行います場合において、請負いました業者が、一部の荷役行つたあとの分について他の業者にこれ一を下請させるというところから、その下請は勢い公示料金を割つて請負うような状態になり、そこから大きな混乱を生ずるのではないかという点が一点と、もう一点は、木船業者がいわゆる木船運送法によつて運送をいたしておるのでありますが、これが港の一地点から一地点に対しましての港湾内における

山口丈太郎

1953-07-25 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

しかも木船業者がこのような運送を行う場合にも、当然この法律の要件というものを満たしていなければならないにもかかわらず、この三十三条の三の二項によりますと、こういうことに実はなつておるのであります。「前項の事業を営む木船運送事業者は、その事業の」――「その」というのは港湾運送のことだと解釈いたします。

山口丈太郎

1953-07-25 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

そういたしますと、このような趣旨に基いて行われますこの港湾運送法が、この三十三条の三によつてまつたくその趣旨が反対の結果となり、この特例によつて今までできなかつた港湾運送を、新たに木船業者に割込ませるという結果になるのであります。これは港の秩序を守り、公正な公示料金のもとに業者サービス等によりまして、正当な競争をすることによつて港湾秩序を維持しようということとまつたく相反して来る。

山口丈太郎

1953-07-09 第16回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員岡田修一君) 実は私どももお説のような点について何か木船業者に方策を講じてやる手がないだろうかというのでいろいろ研究したのでございますが、現在御承知通り中小企業信用保証法でございますか、あの法律に基きまして各県に信用保証協会がございますね、あれを利用しているものもございまして、木船業者に別にそういう組織を今こしらえるということが果して政府国会方面の容認が得られるであろうか、こういう疑念

岡田修一

1953-07-09 第16回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員岡田修一君) 木船業者が一番熱望しておりまするのは金融の方途を何らか政府の手で斡旋し得るような途を開いてもらいたいというのが非常に強い要望なのでございます。それについて私どもいろいろ心砕いておるのでございますが、何にいたしましてももとになる抵当、担保になるものが非常に確かであるということが前提になるわけです。

岡田修一

1953-06-29 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

第二点の別表の中の木船運送法を削りました理由は、木船関係につきましては、こういう仕事機帆船組合連合会とかあるいは地区の組合におきまして、木船業者にかわりまして、そういうことをあつせんいたしてやつておりますので、これを除いてやつた方が、かえつて便利だというふうに考えてやつたのであります。

國安誠一

1953-02-05 第15回国会 参議院 運輸委員会 第20号

次に木船保険実施でございますが、これも新らしい仕事として認められましたのでありまして百八十四万三千円、これに必要な木船保険法只今準備中でございまして、それの実施につき保険特別会計を設けまして、保険組合木船業者が結成いたしまして、それに対する再保険国家が行うという建前のものでありまして、それの必要な事務費でございます。

壺井玄剛

1952-05-14 第13回国会 参議院 運輸委員会 第21号

政府委員岡田修一君) この木船業者木船運航業者、それから回漕業者、それから貸渡業者、この三つに分けておりまして、木船運航業者、貸渡業者のほうは営業保証金が要らないものですから、それを第一項に掲げまして、営業保証金の供託が必要な木船回漕業者を第二項に持つて行く、こういうふうに分けて規定したような次第でございます。

岡田修一

1952-05-14 第13回国会 参議院 運輸委員会 第21号

政府委員岡田修一君) その標準運賃がそのまま荷主側、それから木船業者側で受入れられて実行されると、そういうことに相成りますが、実際は荷主木船業者の間の取引できまるわけであります。御承知のように、荷主側の力というものは木船業者に比べまして格段の力があります。従つてそういうふうな標準運賃を設定したからといつて、直ちにこの運賃を引上げるというふうには考えておりません。

岡田修一

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