1974-03-12 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
十月一日から営業を開始するときにはもう木船そのものはないわけですし、いまのお答えはちょっと私ふに落ちません。
十月一日から営業を開始するときにはもう木船そのものはないわけですし、いまのお答えはちょっと私ふに落ちません。
それをさらに五百総トン以下の鋼船を加えまして小型船海運業法というふうに改め、今回さらにそれを内航全体の船舶に及ぼす、こういうように考えておるわけでございますけれども、いずれにいたしましても、百総トン未満の木造船というものは、いわば木船そのもの全体と申してもいいような状況になっております。
そういうことになりますと、船腹量策定にあたっても、木船の実態を十分考えて、さらに木船そのものの代替建造、こういうものも将来にわたってやはり新しい施策を講ずるへきた、かように考えているわけなんてありますか、その辺はとういうふうに考えていますか。
もちろん木船そのものが直ちに老朽だとは言いかねます。最近における小型鋼船の構造からくるところの問題も一ありますから、一がいには言えないと思うのでありますが、概念的には木船で船齢が相当たっているものはこれはもう老朽だ、こういうふうに規定されるものと思うのであります。
○香取證人 橋本檢事は木船そのものの事件だけをやつておられて、そうしてあとで手記が完成したので、別個の段階のものとして長官に手記をお出しになつたのではないでしようか。私が三月三日に呼んだといいますのは、こうなのです。三月一日に長官から、君これの手記が完成したから見てくれ、君は経済部長として責任があるのだから見ておいてくれと言うて渡されたのです。