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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-05-23 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第18号

岩佐恵美君 四月二十七日の当委員会で、悪臭防止法の審議の際に、木炭生産と称してコンクリート型枠のコンパネを大量に蒸し焼きにして周囲の住民に被害を与えている、そういう事例を指摘しました。その後も、神奈川県のあるごみのシンポジウムで、炭化の蒸し焼きは環境に優しいというけれどもどうですかという質問が出ていました。こういう方式が全国に広がる、そういう可能性が高いような気がしました。  

岩佐恵美

1999-07-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会公聴会 第1号

例えば、既にもう大部分が消滅いたしましたけれども、木炭生産というふうなものが今日またいろいろ復活が図られて、また木炭燃料としてはともかくとして、いろいろな用途があることは御承知のとおりでございまして、木炭生産をどういうふうにして回復させて、山の手入れをそれと結びつけながらどうして行うかというような問題がございます。  

大内力

1992-04-07 第123回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

そしてまた、山にたくさんの人を国策によって入らせまして木炭生産を始めたのであります。日本燃料木炭で賄おうということでありました。同時に、戦時、戦後の初めにかけましては、日本エネルギー資源がないのでございますから、バスなどは木炭で走ったのであります。ガソリン車じゃなかった。木炭で賄ってきたのであります。こういうように山は国民と非常に密接な関連を持ちながら今日に至っているわけであります。  

野別隆俊

1990-04-11 第118回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

「この地域は、木炭生産によい条件を備えている。木炭を基礎にした銑鉄の生産が、輸出産品として期待できる」と、こういうものが出ちゃったんですね。だから熱帯雨林はどんどんどんどん伐採して、木炭にしてそれでやっているんですから。こういう事前報告書をJICAが出した。それでNHKによりますと、この大カラジャス計画報告書は、コンサルタント会社最終報告を作成している。

上田耕一郎

1989-11-15 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

かつて、天叢雲剣伝説の地として古くからたたら製鉄が営まれ、木炭地域経済を支えていたのでございますが、昭和三十年代の燃料革命により木炭生産は完全に斜陽化し、これに伴いまして人工造林が盛んになってまいりました。本町の場合、三万六百ヘクタールの山林のうち国有森はわずか千三百ヘクタールと少なく、ほとんどが民有林で占め、しかも保有山林十ヘクタール未満の零細林家が八五%を占めております。

高橋篤史

1985-05-31 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

ちょうど合うちの山口事務次官農林担当主計官をしております当時の資料をこの間私ちょっと見ますと、木炭生産者が十五万ぐらいおるのです。これはまことに高度経済、いわゆる燃料革命木炭はほとんどそのニーズがなくなってきた。ところが、高度経済成長の中で自然に、公共事業の労務者の中へ吸収された人もあるでございましょうし、高度経済成長のときでございますから、他産業へ若い人が比較的吸収された。

竹下登

1985-03-20 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

最後の表資料⑤というのがありますけれども、それなんかを見ていただいても、いかに日本本質系エネルギーの利用をないがしろにしてきたかということははっきりわかるわけで、例えば木炭生産量ですね、大体日本木炭生産というのは、こういった過去の数字を見る限り年産二百万トンぐらいはこれは十分できる、森林を荒らさない形で二百万トンぐらいはいけるということはあると思うんですけれども、ここに見るように例えば一九八〇

室田武

1984-07-03 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

そういう形の中で葉たばこ問題というのが別の次元で解決がついてしまった場合には、いわゆる葉たばこ耕作者という問題は、かつての木炭生産者というものがなくなって、あるいは木炭販売店がなくなってプロパンにかわった。そういう大きな革命の時代が皆無とは言えないかもしらぬ。しかし現実は考えられないのじゃないか。

竹下登

1980-04-15 第91回国会 衆議院 商工委員会 第16号

これについて、たとえば林野庁とか森林組合とか地方公共団体、こういったところと協力をしながら、一つの例で言えば木炭生産等についても企業化共同化を図りながらエネルギー化をしていく、このことは単にエネルギーの供給に有効であるというだけではなしに、過疎地域経済開発といったようなものに対しても一定のメリットを与えることになるのじゃないか。

清水勇

1973-12-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

最後に、これは森林組合にお尋ねをしたいのですが、実際に薪炭類を扱っている大きな会社が、だんだん扱うものがなくなっちゃうし、世の中には、そのうちに失業者が出てくるから、昔の木炭生産に移らなければいけないのではないか、そういう時期が参りました、こういうことを大きな会社の社長が言っておりました。

小沢貞孝

1972-05-26 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

ただ、この低質広葉樹林というのは、ここの場合百六十立方メートルでございますが、ただ、全国的に見ますというと、昔から薪炭林を主とした山の多いところ、たとえば岩手県であるとか高知県の西のほうであるとか、こういうようなところは、最近は木炭生産が振るいません。需要がないわけであります。こういうようなところは、比較的一ヘクタールあたりの蓄積が少ないわけであります。

福田省一

1971-03-23 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

これが木炭に使われたり、シイタケの原木に使われたり、あるいはパルプの方へ回ったりということをいたしますか、地元のそういったシイタケないしは木炭生産のために必要なものは、できるだけ地元のために売り払いをするというのか従来から国有林がとってまいりました姿勢でございますし、今後もできるだけそういうものに処分をしてまいりたい、かように考えております。

松本守雄

1964-10-30 第46回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

また、造林専業林道事業森林計画樹立事業保安林整備管理事業林業普及指導事業林業協業促進対策事業並びに木炭生産合理化対策事業等についても、それぞれ助成しました。  なお、国有林野中業特別会計国有林野事業勘定につきましては、立木及び素材の売り払いのほか、造林事業治山事業及び官行造林地の新値を実施するとともに、民有保安林の買い入れを行ないました。  

谷口慶吉

1964-06-05 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号

次に、木炭代表三前職三君は、第一に、山村においては木炭生産現金収入の大きな道であるので、所の事情によっては、広葉樹構造改善等を行なって、木炭生産地帯を造成すべきである。第二に、林業基本政策のねらいは林道拡充で当面大半の目的を達成できる。このため、林道整備拡充搬出施設の助成を強力に実行すべきである。第三に、製炭者災害共済制度をぜひ国の手で早急に実施してほしい。

高見三郎

1964-03-13 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

共済制度のあり方を諮問する、その結論が出たならば、これについて実施をする方向で考えておるような全体の御答弁でありますが、私は、もはやこういう問題はあまり遷延日を追うことをせずに、すみやかに四十年度から、木炭共済制度については、国も応分の財政支出をし、県にもそれ相当の支出をさせ、また製炭者にもある部分の負担をさせて、三者協力でこの木炭被害に対する共済制度を確立するということをやらなければ、この木炭生産

渡辺勘吉

1964-03-13 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

それで次に、一番この木炭生産者にとっては、その炭がまが全壊したということが致命的な損害になっておるわけでありまして、したがって、先ほど政務次官が言いましたように、天災融資法発動と同じような行政措置を関連したものはとっていくように配慮をするということでありますから、炭がまの復旧に対してもこれは特段の配慮農林当局としてはとってもらいたいわけですが、そういう点についてはいかがお考えになっておるかということをまずお

渡辺勘吉

1964-03-12 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

六千七百六十万円程度の予算を計上いたしておりまして、これは農家の営む製炭業で、しかもいま申し上げましたような需要の減退しつつある木炭というものに対する農家生産につきまして、できる限りその生産された木炭が安定した価格で販売されますように、また木炭生産の工程につきましてできる限り生産性の向上をはかって、その所得がふえるように、そういう面で配慮いたしておりまして、いま申し上げました経費の中で、たとえば木炭生産合理化対策

田中重五

1964-03-12 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員田中重五君) お説ごもっともでございまして、まあ、今後の代替燃料の進出とさらにその価格面等を考慮いたしましても、ある程度のなお普及が予想をされますだけに、木炭生産見通しにつきましては、十分に計画的な見通しを立てまして、そしてその木炭生産者の個々のそれぞれの生産見通し、それからその生産者事業の転換、そういうことをはかりまして、農家の家計の支障にならないようにできる限りの措置を講じてまいりたいと

田中重五

1964-02-21 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

渡辺勘吉君 実態を把握されることはもとよりあたりまえのことであって、検討するということじゃなくて、そういう過去の事例もあるのですから、実態が報告されたごとくであるならば、これは実施をするということで、前向きにひとつ対処してもらわぬと、これは何もよけいな金を引っぱり出そうとか、そんなさもしい根性で私は言っているのじゃなくて、少なくとも、この木炭生産者の実態というものは、農林省もよくわかるように、その

渡辺勘吉

1963-03-14 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

安田敏雄君 それは、この基金法の内容を見れば、ただいまお答えになったことはわかるわけですが、従来も公庫の金、あるいはその他の系統資金によって、林木の育成から生産から種苗から木炭生産から、その他いろいろなことについての融資の道はあったわけです。だけれども、今度のは森林組合合併法もできておるし、それから林業を営むものにも、大きいものも小さいものもある。

安田敏雄

1963-02-14 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それから木材伐出業者が、両方区分をした統計がございませんのですが、合わせまして三万五千、それから種苗生産業者が二万、それから木炭生産業者−これはこの「摘要」にもあげておりますが、木炭生産合理化対策による共同生産の対象になっております製炭者の数でございますが一万五千ございます。それからシイタケ生産業者が、これは全業者でございますが一千、総計で三百七一万一千ということになります。  

吉村清英

1962-12-19 第42回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

私どもといたしましては、この木炭生産合理化によりまして、この収入も他の事業に均衡的に向上して参るという方向に進めますために、共同製炭という方向に進んでおるのでございます。この共同製炭をいたしますために、この対策を進めますために、共同機械化設備、たとえて申し上げますと搬送機、これは鉄線運搬の機具でございます。

吉村清英

1962-12-19 第42回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

野溝勝君 どうもこの木炭生産者は、今のお話のように、近代的のエネルギーの発展から需要量生産量も減ってきた。残されたものは非常に哀れな生活様式を送っておるのですが、これらに対しまして他のエネルギーに参加されている生産者と同じように、金融の問題、あるいは住宅の問題、あるいはその他価格等の問題、こういうような問題に対して平均化すべく努力をされたことがあるのでございますか。

野溝勝