1954-05-21 第19回国会 衆議院 農林委員会 第48号
右のほか林業関係施設災害として千四百万円、林産関係として製材工場、製炭施設、木炭倉庫等の被害が約七百五十万程度あげられております。山林関係の災害対策としましては、まず今次の災害に際して、耕地防風林、屋敷林等の偉力が遺憾なく発揮されておる事実にかんがみまして、被害施設の復旧を急ぎますことは言うまでもないのでありますが、さらに積極的にその造成に努むべきであります。
右のほか林業関係施設災害として千四百万円、林産関係として製材工場、製炭施設、木炭倉庫等の被害が約七百五十万程度あげられております。山林関係の災害対策としましては、まず今次の災害に際して、耕地防風林、屋敷林等の偉力が遺憾なく発揮されておる事実にかんがみまして、被害施設の復旧を急ぎますことは言うまでもないのでありますが、さらに積極的にその造成に努むべきであります。
そのうち約三分の一程度をさしあたりぜひお願いをしたいということから、事務的にはここに揚げてありますように林道の復旧で四億五千万円余り、荒廃地の復旧、いわゆる治山事業で五億一千八百万円、炭がま、木炭倉庫等の関係で九千万円余りを目下折衝をしておる状況でございます。