1987-06-11 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第2号
こういう蓄積されたものを生かしまして、歴史や文化や自然環境に非常に恵まれています京阪奈丘陵地域に基礎的あるいは創造的あるいは国際的あるいは業際的というような研究機能の拠点を建設しようというものでございまして、これは我が国の科学技術の振興と申しますか、あるいは人類の発展というものに大きく貢献するというふうに意義を考えておりまして、場所でございますが、大阪と京都の中心から大体三十キロのところにあります木津川左岸
こういう蓄積されたものを生かしまして、歴史や文化や自然環境に非常に恵まれています京阪奈丘陵地域に基礎的あるいは創造的あるいは国際的あるいは業際的というような研究機能の拠点を建設しようというものでございまして、これは我が国の科学技術の振興と申しますか、あるいは人類の発展というものに大きく貢献するというふうに意義を考えておりまして、場所でございますが、大阪と京都の中心から大体三十キロのところにあります木津川左岸
予定地でございます木津川左岸の京阪奈丘陵、非常に緑に覆われてすばらしい地域でございまして、このような縁豊かな環境の中にそれぞれ小さな都市群を点在させるという現在の構想は、本地域の特殊性を生かした極めて的を射たものと感じました。 その後、関係省庁、地元府県等の積極的な連絡を図りまして、関西文化学術研究都市の建設の推進に一層の努力をしてまいる所存でございます。
今回視察をいたしました京都府域に係る基本計画案について申しますと、木津川左岸に広がる丘陵地に、既成市街地との均衡を図りつつ魅力ある都市環境を整備しようとするものであります。
また、五十六年八月、文化学術研究都市を木津川左岸の京阪奈丘陵に建設する旨の内容を盛り込まれた京都地区近郊整備区域建設計画を内閣総理大臣が承認をされました。以降、昭和五十七年一月、国土庁が関西学術研究都市構想懇談会を設置、開催されておりまして、同年六月に国土庁の調査の結果が関西学術研究都市基本構想として発表をなさっておられました。
この構想は、文化学術研究都市を京都の木津川左岸の京阪奈丘陵と言われておりますが、そこに建設する、こういう考え方でございますが、すでに五十六年八月、京都地区近郊整備区域建設計画、こういうことで内閣総理大臣が承認をいたしまして、十一月には京都府もこの構想を発表いたしておるところでございます。また五十七年六月には国土庁が調査結果として、関西学術研究都市基本構想を発表されました。
わが国における文化学術、産業の振興と近畿圏の均衡ある発展を図るため、京都府の南部、木津川左岸丘陵地域、いわゆる京阪奈丘陵に文化学術研究都市を建設してもらいたいという要望がかねてより出ております。
○竹内(勝)分科員 そこで、いま調査の状況等がございましたけれども、特に本年度、京阪奈丘陵、この木津川左岸丘陵地域ですね、これについて調査されておるようですが、どのような内容でございますか。