1953-06-25 第16回国会 参議院 建設委員会 第5号
ここで二十七年度と変りました点を御説明申上げたいと存じますが、先ず費目につきまして、砂利道の補修、それから軌道の補修、道路標識、それから橋梁補修の中で木橋補修というものが二十八年度では見込まれておりません。もう一つは補助率の変つた点でございまして、鋪装に対する補助率が府県道に対するものが三分の一となりました。これは二十七年度までは二分の一であつたものであります。
ここで二十七年度と変りました点を御説明申上げたいと存じますが、先ず費目につきまして、砂利道の補修、それから軌道の補修、道路標識、それから橋梁補修の中で木橋補修というものが二十八年度では見込まれておりません。もう一つは補助率の変つた点でございまして、鋪装に対する補助率が府県道に対するものが三分の一となりました。これは二十七年度までは二分の一であつたものであります。
○政府委員(富樫凱一君) この木橋補修は二十八年度からはやらないことにいたしております。これに挙げております橋梁補修は永久橋の補修でございまして、コンクリート橋などが潮風のためにやられて危くなつておるというようなものを補修したいと考えております。
○篠田委員長 昭和二十五年度の国庫補助木橋補修工事として、工費百五十万円をもつて天狗橋の補修工事に着手するに至つた理由、及び工事の進行状態について述べてください。