1964-03-26 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号
しかしながら、今後だんだん木林資源が枯渇してくるときに、その木材をいかに有効に活用するかということになってまいりますと、その木の本質に基づいて、いろいろな角度から効率利用していかなければならないのが実勢だろうと思うのです。
しかしながら、今後だんだん木林資源が枯渇してくるときに、その木材をいかに有効に活用するかということになってまいりますと、その木の本質に基づいて、いろいろな角度から効率利用していかなければならないのが実勢だろうと思うのです。
○国務大臣(周東英雄君) 林業政策の基本は何かというお尋ねですが、第一には、今日における産業経済の規模に応じつつ森林資源といいますかを供給する、ざっくばらんにいえば、木林資源を供給するために生産の増をはかるということが一つであります。
○大野(市)委員 この森林造成事業が、国土保全のため、また、水源林の涵養、木林資源を育てるということにおいて非常に重要であることは、御承知の通りであります。
それまでに国内の方ではどういう手当をして、どういう対策をして、外国からの安いパルプに対抗し得るような措置を講じて、日本のパルプ業界、あるいはそれらの労働者の方に非常にしわ寄せされる危険が大きいわけですから、具体的に今当面している自由化と関連して、そのパルプの輸入の問題、それと関連する当面の木材需給についてですね、ことに最近では針葉樹を闊葉樹に切りかえて、安い木林資源を使って生産コストを下げようと努力