1986-03-25 第104回国会 衆議院 商工委員会 第6号
私の知るところでは、これは木村秀政先生のまな弟子と言われる人が雇用促進事業団の訓練所へ行っておるという、現に私知った人なんですが、そういうもったいないことをしておるのですが、日本航空機製造におられた人でそういう設計のできる優秀な技術者というのは解散後どういうところへ、これは時間がありませんから簡単な答弁で結構ですが、お答えをいただきたいと思うのです。
私の知るところでは、これは木村秀政先生のまな弟子と言われる人が雇用促進事業団の訓練所へ行っておるという、現に私知った人なんですが、そういうもったいないことをしておるのですが、日本航空機製造におられた人でそういう設計のできる優秀な技術者というのは解散後どういうところへ、これは時間がありませんから簡単な答弁で結構ですが、お答えをいただきたいと思うのです。
木村秀政さん、これは航空の権威ですけれども、運輸省の方々も時々ここの研究会に出て講演などをされておる。資料も毎月いただいておるわけですが、その航空政策研究会が予測したものを見ますと、運輸省の予測とかなり数字が違うわけですね。
これは一人の人のあれですから、これで私はすべてだとは思いませんが、ここにありますのは「世界の最新戦闘機」という、これは木村秀政さんという人の監修された本で、F15の性能についても書いております。ただ、この中で私は注目をしましたのは、アメリカの空軍当局が一つの結論を得た。それは何か。
長官ね、有森という人と木村秀政さん、木村さんというのは航空関係の学者の方ですが、有森さんという人が間違いなく同行されておりますよ。あなたは有森さんという人を御存じですか。
木村秀政氏、有森三雄氏、それから松浦陽恵氏。学者、航空工業会の専務理事、それから科学技術庁の航空宇宙技術研究所計測工務部長、それぞれのお立場の方でございます。申しわけございませんでした。
○松本(操)政府委員 いま仰せの委員会と申しますのは、日大名誉教授の木村秀政先生を委員長にいたしまして十数名をもって構成している委員会でございます。 五十三年十月二十日に第一回の委員会を開きまして、十一月二十四日から十二月六日にかけて欧米諸国に行って見てきていただきました。
○証人(黒部穰君) 日大教授の木村秀政教授、それから電子工学院だと記憶しておりますが、の岡田実教授、それに野村総合研究所の佐伯喜一所長さんの三名だったかと思います。そのほかにはなかったんじゃないかと思います。 それに実は役所関係では科学技術庁の振興局長、運輸省の航空局長、通産省の重工業局長にも来ていただきまして、それで懇談会を開いた記憶がございます。
それが証拠に、航空機工業審議会の木村秀政という教授が言っておりますように、実際に共同開発には三十数億必要なんだと。たった二億になったということについては、もはやこの段階では共同開発そのものが意味がなくなっていると、こういうことを言って談話も出ているわけですからね。これは素直に通産省は、大蔵省のそういう方針によって削られたと、こういう答えより私はないと思うんですよ。
それから、次期民間機輸送政策の中でYXの問題がありまして、河本大臣自身、ボーイングの会長にお会いにもなったということを聞いておるわけでございますが、通産省としましては、航空機工業海外調査団として日大の木村秀政団長以下十六名を欧米に派遣をされておるわけです。
調査団の木村秀政団長は、山名正夫委員の機体欠陥説を否定した理由について、記者会見で次のように語ったものである。 「山名説は前提が誤っている。第一に、スポイラーが“上げ”であるとしてしまった点です。それから機首が下がったときに、あわてて引き起すということは考えられません。そんなときは、スポイラーを引っこめるべきです。
○受田委員 事故が起こった、あわてて調査会を開くというようなことでいままで手落ちが起こっておったことは、運輸省当局も御存じのとおりなんですが、私は個人的にも、航空機事故の際になかなか権威ある発言をしておられる木村秀政先生などは、非常によく知っておる。
727の事故調査を打ち切られて、その後に木村秀政団長の記者会見が行なわれました。ここにそのときの模様の一部が書かれた本があります。NHK記者柳田邦男氏が書かれた本があります。「諸君!」という本の百八十九ページから百九十ページの中にこういう説があります。「山名説は前提が誤っている。第一に、スポイラーが〃上げ〃であるとしてしまった点です。
その一例といたしましては、全日空機羽田沖事故遺族会の石田さんの公開質問状の中に書いてある溺死者の数ということで、これは国が送ったのですが、「溺死者が大勢いたという木村秀政氏の発言の趣旨は、溺死者が二、三名にとどまらなかったということで、同氏の事故状況についての認識に重大なくるいがあったとは考えていない。」と書いてあります。これは十名ぐらいが溺死者であった。
そこで、この「溺死者が大勢いたというこの木村秀政氏の発言の趣旨は、溺死者が二、三名にとどまらなかったということで、」云々、こうあるのですね。いまお答えのように、純然たる溺死者は、私の計算では、私の調べたところでは五名でありますが、十名と言われるならば、これは百三十三分の十ということですね。大体八%くらいになるだろうと思います。
「溺死者が大勢いたという木村秀政氏の発言の趣旨は、溺死者が二、三名にとどまらなかったということで、同氏の事故状況についての認識に重大なくるいがあったとは考えていない。」これは大臣のお答えです。 そこで、一体溺死者が何人いたのか。私が調べたところによりますと、当時の検視報告によりますと溺死者は五名になっておりますが、この点確認をしてみたいと思うわけでございます。いかがでしょう。
いろいろといま御意見が述べられましたが、まず最初に木村参考人にお伺いするわけでございますが、一九七〇年四月発行の「航空情報」の四月号に、木村秀政団長が青木、横森というお二人の方と特別座談会をなさっております。この記事を私拝見いたしましたが、木村参考人はこの「私は答える」という座談会の記事について、これをお認めになりますかどうか。まずお伺いいたしたい。
○受田委員長 本日は、航空交通の安全対策に関する問題について、参考人として元全日空機事故技術調査団団長木村秀政君、元運輸省航空局技術部航務課首席飛行審査官楢林寿一君に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 両参考人には御多用中のところ御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。
斉藤滋与史君 野中 英二君 古屋 亨君 横路 孝弘君 松本 忠助君 林 百郎君 委員外の出席者 運輸省航空局長 内村 信行君 運輸省航空局技 術部長 金井 洋君 参 考 人 (元全日空機事 故技術調査団団 長) 木村 秀政
とにかく原因不明という公式の結論が出たわけでございますが、調査団長であるところの木村秀政日大教授が、調査団の団員構成に最初から問題があった、こういう趣旨を述べている点もございます。これはエンジンの専門家が、永野石川島播磨重工の副社長一人だった、こういう点をさして言っているのじゃないかと思うのです。
この調査団の団長は、御承知のように、日大の教授の木村秀政さんですね。事故発生後四年もたちまして、昭和四十五年一月二十四日に調査団の最終報告をするための総会を開いた。まあ結論は出した。その結論は、御承知のように原因不明、まことに何ともあと味の悪い結論が出ているわけであります。このことは私も新聞で承知をいたしました。
近江巳記夫君 岡本 富夫君 出席政府委員 通商産業政務次 官 宇野 宗佑君 通商産業省重工 業局長 高島 節男君 委員外の出席者 運輸省航空局技 術部長 松本 登君 参 考 人 (日本大学教 授) 木村 秀政
本日は、本案審査のため、参考人として日本大学教授木村秀政君、日本航空機製造株式会社専務取締役宮本惇君及び日本航空機製造株式会社取締役東条輝雄君、以上三名のお方が出席されております。 参考人各位におかれましては、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
運輸政務次官 福井 勇君 委員外の出席者 総理府技官 (科学技術庁航 空宇宙技術研究 所長) 松浦 陽恵君 運 輸 技 官 (航空局技術部 長) 松本 登君 参 考 人 (日本大学教 授) 木村 秀政
航空技術に関する問題調査のため、本日、日本大学教授木村秀政君、朝日新聞安全保障問題調査会研究員岸田純之助君及び東京大学教授佐貫亦男君を参考人として、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第三点の、かつての事故の問題から、また今後こういうことがあってはいけないじゃないかという意味の御注意につきましては、ただいまこの727に対する事故対策の専門家の委員会が連日開かれておりまして、これは木村秀政氏——日本大学の教授を筆頭としまして、日本における現在最も権威あると思われる方々にその原因究明に当たっていただいておりまして、近くその第一次の報告が出ると思いますが、その報告を最も貴重なものといたしまして
もう一つ最後にお聞きしますけれども、調査団の問題ですね、この調査団の団長の木村秀政氏ですか、この方のことが新聞の投書に載っていたのですが、これは「調査団の人選に慎重を期せ」それで「三十八年秋、全日空は近距離ジェット機購入にあたり、イギリス、ホーカー、シドレ一社のドライデントとアメリカ、ボーイング社のボーイング727をその候補にあげていたが、その際、ボーイング727を支持した学者は、ほかならぬ今回の調査団長