1950-03-20 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第41号
剩え木村榮衆議院議員は衞視龜谷龜藏を毆打するの事件を惹起なるなど、誠に遺憾の点多く、衆議院議員が参議院の委員会の運営に対し妨害を加えられたることに対しては、参議院を無視したる暴挙であつて将来の運営上の重大問題たることは明らかである。故に此の際斯る事件が再び惹起されざるよう議長において緊急適切なる措置を講ぜられんことを要請する。 右報告する。
剩え木村榮衆議院議員は衞視龜谷龜藏を毆打するの事件を惹起なるなど、誠に遺憾の点多く、衆議院議員が参議院の委員会の運営に対し妨害を加えられたることに対しては、参議院を無視したる暴挙であつて将来の運営上の重大問題たることは明らかである。故に此の際斯る事件が再び惹起されざるよう議長において緊急適切なる措置を講ぜられんことを要請する。 右報告する。
剩え木村榮衆議院議員は衛視亀谷亀蔵を殴打するの事件を惹起するなど、誠に遺憾の点多く、衆議院議員が参議院の委員会の運営に対し妨害を加えられたることに対しては、参議院を無視したる暴挙であつて将来の運営上の重大問題たることは明らかである。故に此の際斯る事件が再び惹起されざるよう議長において緊急適切なる措置を講ぜられんことを要請する。 右報告する。
「三月十六日徳田要請調査のため、日本共産党書記長徳田球一氏を証人として出頭を求め調査審議に入るや、冒頭より傍聽席にあつた共産党衆参議員の一部は、意識的に議事の進行を妨害し、発言中の委員に対し罵詈雑言を以て嘲笑し、議場の秩序を乱し、運用を困難ならしめたることしばしばあり、止むを得ず二名の退場を出すに至り、剩え木村榮衆議院議員は衛視亀谷亀藏を殴打するの事件を惹起するなど、誠に遺憾の点多く、衆議院の多数共産党議員