2012-07-31 第180回国会 参議院 法務委員会 第10号
皆さん、先生方も御存じないかと思うので申し上げますと、今私が議論をしております田代検事の捏造捜査報告書、そしてアンダーラインが引かれた齋藤検事の、齋藤副部長の捜査報告書、これは佐久間当時の特捜部長が自ら書いたというふうにも言われておりますけれども、そういう捜査報告書、木村検事の捜査報告書、そして石川議員の録音、取調べを隠し取りした録音の反訳書、これは全てインターネット上に五月の連休中にロシア語のサイト
皆さん、先生方も御存じないかと思うので申し上げますと、今私が議論をしております田代検事の捏造捜査報告書、そしてアンダーラインが引かれた齋藤検事の、齋藤副部長の捜査報告書、これは佐久間当時の特捜部長が自ら書いたというふうにも言われておりますけれども、そういう捜査報告書、木村検事の捜査報告書、そして石川議員の録音、取調べを隠し取りした録音の反訳書、これは全てインターネット上に五月の連休中にロシア語のサイト
○政府参考人(稲田伸夫君) まず、この報告書自体は田代元検事自体が作ったものでございまして、その当該田代元検事は、主任でありました木村検事から、石川氏が供述調書の作成に応じた経緯を捜査報告書にまとめるように指示されたことから、上司への報告用であろうというふうに考えて、上司への報告用であろうなどと考えて捜査報告書を作成したというふうに最高検察庁においては認定したものと承知しております。
ところが九月になったらそれを木村検事が引き継いだ。十一月になったら吉川検事がさらに引き継いだということで、当時犬養法務大臣に、一体何のために黄変米を取り扱う事件で次々検事がかわるかと聞いた。これがために、これに関連をした人は、黄変米は食べた方に毒があるのではなくて、この問題に本気になって取り組むと、取り組むことによって病気になってしまうというデマが飛ぶくらい検事の異動があった。
木村検事と冨田検事をかえ、さらにそのあと十一月にも検事がかわつているという答弁がされているのですけれども、これはどう考えても納得できないのです。何のために、ちよいちよいメーデーの公判調査の作成という理由で、数箇月の間に三人の検事をかえているのか。私は実は木村検事に会つているのです。
ただいま御質問の黄変米のことでありますが、東京地検の木村検事が調べたその後のいきさつがわからないというお話です。実は私も就任後最近にこの黄変米の問題が出まして承知いたしました。当時木村検事が調べ、その後の成行きがどうなつたかについては私よく承知いたしておりません。刑事局長がその点をよく承知しておりまするから刑事局長から説明いたさせます。
当初木村検事が取扱つて捜査を進めておつたのでありますが、御指摘のようにいかにも富田、吉川両検事がこれと引継いで捜査をいたしたものでございます。
党代表高津正道君の、黄変米にからむ不正被疑事件に関し取調べの衝に当つていた東京地検の木村、富田、吉川の諸検事異動は、その裏には政治的においがあるという質問に対して、高津君は感違いをしておる、これら東京地検の検事の異動は、メーデー事件その他の重要事件が山積しておるので、その方を担当してもらうためであつて、不正事件の関係は和歌山検事局において取扱つた、東京地検ではありませんと答弁をなさつたが、東京地検の木村検事
東京地検で、いかにも木村検事と富田検事と吉川検事がそれぞれ部属がかわりましたが、東京地検内において、あるいはメーデー公判が忙しいときに、公判に詳しい人を特捜から公判にまわす、あるいは研修所の教官にするとかいうことをいたしましたが、毛頭事件に関係はございません。はつきり申し上げておきます。 〔国務大臣大達茂雄君登壇〕
なおこの件に関しましては、検事が木村検事、富田検事とかわりまして、最後に吉川検事の係になつたのでございますが、これは内部の人員配置の関係で係がかわりましただけで、別に特別の意味があつてかわつたものではございません。 なお千葉県下にも有働一夫の関係事件があるのではないかというお尋ねがありましたので、私の方で取調べましたのでその点について御報告申し上げます。
なお東京地検における木村検事、吉川検事などの交代は、これは部内の人事のやりくりがさような交代になつたので、特別に事情はないと考える次第でございます。詳しい報告を受けておりませんので、これは帰りましてから調べたいと思つております。
今のままだと犯人と認定され死刑だと強迫し、木村検事は宮原君を取調べるにあたり、自白しろ、自白しないと法律で頭をぶち割つてやると言つておる。平山検事は竹内君を取調べるにあたり、竹内自身が單独で犯行したと自白しているのに、共産党員がこれと共同して犯行したとの目白を強要した。以上のような人権蹂躙の事実があると、まことらしく書いてあるが、はたしてまことか、うそか、これは重大な問題ですから……
○林(百)委員 それからその次に、たとえば自白を強調する中に、たとえば自白を強要する中に、先ほど中曽根君も言いましたが、各被告が訴えるところによりますと、たとえば横谷、宮原君を調べた木村検事は、自白しないとお前の頭をたたき割つてみせるぞ。外山君を調べている屋代検事正は、貴様は生かしておけない。だれが何と言つても殺してやる。しかしおれたちは暴力ではなくて、法律で殺してやるから。