1952-02-13 第13回国会 衆議院 法務委員会 第12号 その某党員というのは、松阪鉄工所の労組の書記長をしておる脇地紀一郎君でありまして、私はさつそくその脇地君に会いましたところが、それは違う、私はあの当日、御承知のように民主主義団体はどの団体よりもいち早くこの大火で悩み苦しんでいる罹災者救護の第一線を切らなくてはならぬというので、松阪鉄工所が各民主主義諸団体に対して救援対策協議会というものを提唱しまして、まず最初に南高等学校の木村教官——木村教官は松阪市内 上田音市