2019-12-05 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
記述式、国語と数学ですが、先日、参考人質疑でお越しいただきました木村小夜参考人から、国語の記述式の条件付けについて発言が以下のようにありました。
記述式、国語と数学ですが、先日、参考人質疑でお越しいただきました木村小夜参考人から、国語の記述式の条件付けについて発言が以下のようにありました。
先日の参議院の参考人質疑の中で、福井県立大学教授の木村小夜さんが、各大学が行う個別試験では、規模はさまざまですが、作問者は採点全般に責任を持ち、一堂に会して採点をする、採点中に基準の訂正が必要となれば全体を見直すのは当然で、枚数が限られているからこそそれはできます、また、記述採点者は作問者と同じレベルで出題意図を理解し、出題と採点は一体であることが大前提です、採点基準というのは、あくまでも出題意図を
○参考人(木村小夜君) 私の言い方がちょっと誤解を招いたかもしれませんが、十一月に入りまして事態がいろいろと変化しています。今、紅野先生おっしゃったように、二次選抜、二段階選抜の門前払いに使わないようにというふうな、文科省が言っていると。こういうことを前提にもう一度考え直す必要は当然出てくるわけで、本学はまだそういうことについての対応はこれから検討に入るという段階で、まあそういうことです。
○参考人(木村小夜君) どうも失礼いたしました。 英語に関しては私は余り詳しくはないんですけれども、専門家の方々の意見をどこまで聞かれたのかということについて前回の会議などでもお聞きしております。それで、CEFRの妥当性ですとか、そういうことを本当にきちっと吟味した上でもう一度一から検討し直すということが必要だというふうに考えております。 以上です。
○参考人(木村小夜君) 今というのは現行のですね。