1982-03-18 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
これにつきましては森林整備資金におきまして無利子の金を活用してもらったり、さらには、それをチップ化するためあるいは炭化するための資金として技術導入資金を活用してもらいまして、移動式チッパーとかを利用しながらその活用をしていただくとか、さらには、間伐材の促進資金、これは間伐等促進資金でございますので、これらは枯損木の伐倒にも活用できますから、これらを利用しまして積極的にその活用を図ると同時に、地域の木材需給関係
これにつきましては森林整備資金におきまして無利子の金を活用してもらったり、さらには、それをチップ化するためあるいは炭化するための資金として技術導入資金を活用してもらいまして、移動式チッパーとかを利用しながらその活用をしていただくとか、さらには、間伐材の促進資金、これは間伐等促進資金でございますので、これらは枯損木の伐倒にも活用できますから、これらを利用しまして積極的にその活用を図ると同時に、地域の木材需給関係
そういう観点から見まして、ここ当分外材に依存せざるを得ない日本の木材需給関係でありますので、その辺につきましては今後も慎重な対応が要るのではなかろうかというふうには私ども考えております。
第三に、木材需給関係についてお尋ねをいたします。 政府が本年改定をいたしました林産物長期需給見通しによれば、昭和五十六年の総需要量一億三千四百八十万立方メートルのうち、外材依存率は六三%に達し、輸入量は現在より四〇%も多く見込んでおります。
○平松説明員 確かに私ども木材需給関係には責任を負っておりますので、その点について鋭意努力をいたしておるところでございますが、実は昨年の後半の木材の需要の増加というのは、まあ四十六年には、御存じのとおり木材の価格は下がっておったわけでございます。価格の低落期という時期におきましては、流通関係の人々は自分の手持ちを減らすというのが通常でございます。
一番簡単に申しますと、木材需給関係、これが一つ大きな問題点だと思うのであります。需要が非常に増大をしておる。特に高度成長の影響を受けた関係もありますが、需要が急激に伸びておる。そこで国内産の材に対します外材輸入が急角度に上昇してきた。
次に、木材需給関係から見た意見を申し上げたいと思います。 木材は、最近の需要構造の変化によりまして、需給関係にも大きな移動が出てまいりました。
○説明員(藤村重任君) 薪炭林或いは粗悪林というものを非常に土地生産力を深く活用し得る人工林に転換したいというのが一つの項目でございますが、それは現在の日本の資源と木材需給関係から考えまして、どういたしましても、もう少し産業用の用材をたくさん生産しなければだんだんその面の資源が枯渇を来すことは明らかでございますので、日本の限られた土地をいわばこういうふうな森林の形で利用区分をして参りますと、全国の約四割近