1985-02-21 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
私ども、基本的には、対外的に関係のある業務は従来と変わりなく処理をしてまいりたい、そういう統合によります影響というものを極力緩和をいたしたいということでございまして、まず、経常業務の処理につきましては従来どおり営林署担当区事業所を通じて行うこととしておりますほかに、特に木材関連業界あるいは市町村と関連の深い国有林の活用等の問題、こういうことにつきましては従来どおりの処理方法で営林局支局、営林署において
私ども、基本的には、対外的に関係のある業務は従来と変わりなく処理をしてまいりたい、そういう統合によります影響というものを極力緩和をいたしたいということでございまして、まず、経常業務の処理につきましては従来どおり営林署担当区事業所を通じて行うこととしておりますほかに、特に木材関連業界あるいは市町村と関連の深い国有林の活用等の問題、こういうことにつきましては従来どおりの処理方法で営林局支局、営林署において
その他、木材関連業界に対する被害木の利用促進、販路の確保等についてもいろいろなことを農林省でやっていただいておるわけでございます。 いずれにいたしましても、今後とも農林省と林野庁と相談をいたしますが、全国的に見て被害状況が正確に判明をして復旧に取りかかれるのは四月下旬以降じゃないかと、こう見ております。
大使館等もそういう面で非常に積極的でありまするし、向こう側のインドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ等におきましても、それぞれの国々の農業大臣でありますとか林業大臣でありますとか、そういう方々が非常にいままでと違った日本に対する感触を持ってくれた、こういうふうに理解しておりますので、業界ともよく連絡をとりながら、何としても森林業界、木材業界あるいは木材関連業界等々のピンチを切り抜けていかなければならぬ
と同時に、農林漁業金融公庫資金及び林業改善資金の融通、木材関連業界に対する被害木の利用促進、販路の確保についての協力要請等の措置をとった次第でございます。今後とも被害状況の早期かつ的確な把握に努めまして、激甚災害復旧造林の指定等を行っていきたいと考えて、いまデータの積み重ねもやっておるところでございます。と同時に、林業改善資金の貸し付け限度を引き上げろという声があるわけでございます。
これは将来にわたりまして買い受けの意欲を減殺することやら、あるいは特に最近のように木材関連業界不況の段階では非常に心苦しい面もあったわけでございますが、今後の運用につきましてはこういう問題を十分踏まえまして、極力事業全般につきましての改善合理化をもちろん進めるわけでございますが、そこの一環といたしましてこの会計の資金繰り等もいろいろ改善を図る一方、買い受け人の資金事情等に十分配慮するような新しい金融措置等
その基金は国及び木材関連業界からそれぞれ出しております。備蓄しております木材は当面製材でございますけれども、製材品につきましては柱とかあるいは母屋角とか土台とか、大体角材を中心にいたしております。建築用の構造材でございます。
このような景気後退による売り上げ、受注の減少に加えまして、昨年来人件費等コストアップの圧迫は著しいものがありまして、また、雑貨や木材関連業界、モザイクタイル等のように、発展途上国の追い上げに面している業界もありまして、昨今の中小企業を取り巻く環境は、これまでになく厳しいものがあるのであります。
われわれといたしましても、現在この問題はあまり大きく取り上げられておりませんけれども、いやしくもこの運動をば推進していきます場合には、当然考慮しなければならない問題であるというように考えておりまして、実は最近林野庁の方ともいろいろお話をしながらこの運動を進める上におきますところの、今申し上げました木材関連業界のいろいろの動向、影響調べというようなことも並行的にやっていく必要があるのじゃなかろうかということで