1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
私の県なんかも大変な木材県ですけれども、公営住宅は木材住宅は認められていなかった時代がありまして、私どもも、今委員が御指摘のようなことで、随分とこういう補助制度の改革について骨を折った記憶がございます。
私の県なんかも大変な木材県ですけれども、公営住宅は木材住宅は認められていなかった時代がありまして、私どもも、今委員が御指摘のようなことで、随分とこういう補助制度の改革について骨を折った記憶がございます。
○国務大臣(野呂田芳成君) 私の県は日本でも有数な木材県、こう言われております。 私たちの先達に秋田藩の渋江政光という家老がおりましたが、その方は、国の宝は山なり、されどもこれを切り尽くすときは用をなさず、切り尽くす前に備えおくべし、山の衰えは国の衰えなりと、こう教えております。前と後ろをつなぎますと、国の宝は山なり、山の衰えは国の衰えなりと。
○野呂田委員 秋田県は全国で有数の木材県でございますが、最大の功労者は秋田藩の家老の渋井直光という男だと私は思っております。彼は「国の宝は山なり、されどもこれを伐り尽くすときは用をなさず、伐り尽くす前に備えおくべし、山の衰えは国の衰えなり」こう言っておるわけでありまして、林野行政に携わっている人はひとしくこの警告に耳を傾けなければいかぬ。
実は、これは昨年の暮れだったと思うんですけれども、秋田の方に行きまして、秋田といえば本当に日本でも有数の木材県ですから、そこに行きましていろいろ聞きました。そうしましたら、こんな状況が訴えられたんですね。 その第一は、こういう木材不況という状況の中で大変な在庫も抱えている、輸入というふうな状況もあってなかなかさばけない。にもかかわらず、営林署の方はどうも会計、ふところぐあいがよろしくない。
○中川(利)分科員 いま秋田県が木材県だから言うたわけでありますが、全国的にこういう状況が新たに発生して、この期末をどうするかということが大きい課題になっておると思いますので、こういう実態に即した手当てをしていただけるかどうか、改めて大蔵省にお伺いしたいと思います。
ただそれが今の財政状況では家の戸数との関係でなかなか簡単には参りませんので、それと同時にもう一つ先に局長もお話いたしておりましたように他の地方、例えば秋田であるとか、木材県の建築費と北海道の建築単価と非常に違つております。
○宮腰委員 日本の木材県である秋田県の場合でも、今後大いに問題になると思うのでありますが、こういうぐあいでどんどん山を伐採、そのあとに植林して、部分有林にするような場合に、後日紛争が起るようなことがあつては、今後植林においても進展しないいろいろな障害が起きて来るのではないかと思う。