1985-02-08 第102回国会 衆議院 予算委員会 第7号
このため、国公立の林業試験研究機関あるいは財団法人の日本住宅木材技術センター等の民間関係団体等におきまして研究開発を鋭意進めております。具体的に言いますと、加工利用技術の面では、単板積層材、LVLというものの開発をやっております。 また新たな用途開発の面では、いわゆる飼料に木材を食べさせる。
このため、国公立の林業試験研究機関あるいは財団法人の日本住宅木材技術センター等の民間関係団体等におきまして研究開発を鋭意進めております。具体的に言いますと、加工利用技術の面では、単板積層材、LVLというものの開発をやっております。 また新たな用途開発の面では、いわゆる飼料に木材を食べさせる。
同時に、一方におきましては、木材需要の拡大という面から、従来どちらかと申しますと消費者の方々に木材の利用をより一層理解してもらうための推進体制がおくれておりましたので、新たにそういう木材の普及、啓発、展示を行うための木材利用促進体制整備事業ということを進めると同時に、さらには日本住宅・木材技術センター等におきましての技術開発等を進めてまいる。
木造住宅の促進の問題等につきましては、建設省と連絡をとりながら、できるだけこれを使っていただくような方途を講ずると同時に、間伐材等につきましてはその利用合理化をいたしまして、集成材その他の方法でこれを体系化して利用するというような方法、さらには、全般にわたりましてはプレカット工法で、前もって幾つかのタイプをつくりまして、早急に需要に見合うような、そういう形で流通確保のできるような方法、さらには、木材技術センター等
それからもちろん先生御指摘のとおり、建設省ともこの間伐材による小径木の建築材への有効活用につきましては連絡をお願いしながら、また、利用開発の面では、木材技術センター等で集成材その他の方法でさらに需要開発をするというようなことで、これは私ども林野庁の重要政策の一つとして今後取り組んでまいりたい、かように考えておるところでございます。
そういうことを勘案いたしまして、現在、私どもの方でも、従来木材にとってかわった代替材に対して、また代替するというような観点からの技術開発なり近代化というものに取り組もうということで、先ほど申し上げました日本住宅・木材技術センター等を中心にいたしまして、そういう研究開発についての努力を現在鋭意しておる最中でございます。
農林大臣としては、もちろんこちらの方としては木材技術センター等についても十分配慮するということでありましょうが、それと対抗してより以上なものをやるためには、もっと予算をつけていただいて、全国の大工さんや建築家の皆さん、工務士の皆さん方にこれを研究開発をしてもらうということの方が、私はずっと福田内閣としても必要ではないかと思うのでありますが、それについてどうお考えになっており、あるいは建設大臣なり通産大臣