1968-05-23 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第17号
八木 一郎君 松澤 兼人君 松本 賢一君 辻 武寿君 政府委員 自治大臣官房長 宮澤 弘君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国鉄納付金及び木材引取税廃止等
八木 一郎君 松澤 兼人君 松本 賢一君 辻 武寿君 政府委員 自治大臣官房長 宮澤 弘君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国鉄納付金及び木材引取税廃止等
第二号外一件、国鉄納付金及び木材引取税廃止等の地方財政圧迫掛買反対に関する請願は、採択でございます。 第四〇号、地方財源の確保に関する請願。内容は、地方交付税などを引き下げないようにという趣旨の内容でございますが、採択でございます。 第六三号、国庫補助負担事業等に伴う地方超過負担の解消に関する請願は、採択でございます。 第五〇五号、自動車取得税創設反対等に関する請願は、留保でございます。
他の税の増徴ができなければ、税外負担にまでなっていく性質のものだろうと思っております、しかし、今回は地方交付税の増額や地方独立税収入の増額を得まして、市町村の基準財政需要額も大幅に引き上げられるわけでございますので、別途必要な財源は従来よりもさらに相当なものが各市町村を通じて保障されることにもなって参りますので、木材引取税廃止の結果、あえて他の税の増徴に直ちにいくのだというようには考えていないわけでありまして
昨年は、自治庁から示しております基礎価格が加重平均で九百八十三円であるのに、平均いたしますと、そこまでたかなかきていない、六百円ぐらいにとどまっておったわけでありまして、だんだんそれが引き上げられてくる、引き上げられてくるものですから、木材引取税廃止運動に拍車をかけるというような、いたちごっこのようなことがあったと思うのです。当初見込額としましては七百五十円と、こう見込んでおるわけでございます。
木材引取税廃止運動もあるわけでございますが、林野庁としてもそういうことのないように、むしろ適実課税に民有林材についても協力したい、こういうことを言っておるわけでございます。 第五は、「木材引取税の特別徴収義務にかかる手数料及びこれに類するものの提供等は直ちに廃止させること。」