2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
こういう背景の中で、農林水産省としても、まず地球温暖化の防止にも貢献をする間伐等の森林整備、これを進めるということ、国産材に対応した木材加工技術の開発、それから流通、加工体制の整備、こういう施策を講じてきたところでございまして、その成果もあって、木材自給率は近年は上昇傾向にございまして、平成二十四年には二七・九%ということでございますので、一番低かった十四年からおよそテンポイントぐらい戻してきたということでございます
こういう背景の中で、農林水産省としても、まず地球温暖化の防止にも貢献をする間伐等の森林整備、これを進めるということ、国産材に対応した木材加工技術の開発、それから流通、加工体制の整備、こういう施策を講じてきたところでございまして、その成果もあって、木材自給率は近年は上昇傾向にございまして、平成二十四年には二七・九%ということでございますので、一番低かった十四年からおよそテンポイントぐらい戻してきたということでございます
特に、近年では、木材加工技術の向上によりまして、直径の細い間伐材でありましても、合板や集成材などの原木として利用できるようになってきております。こういった需要拡大の動きを間伐材の安定的な販路確保に確実に結びつけていくことが重要であると考えております。
また、ITTOは、加盟国の要請に基づいて行われる個別のプロジェクトとして、熱帯林の復旧、造林技術の開発及び普及、林業関係者や税関職員に対する訓練を通じた違法伐採対策の強化、熱帯木材に関する市場情報の提供と統計の整備、市場の透明性の向上、効率的な木材加工技術の普及、森林に依存する地域住民の収入増加支援というようなことをやっております。
このため、関係省庁と連携をいたしまして、先生のお話の魚礁だとか、遮音壁だとか、土留め工だとか、こういった公共事業での間伐材の利用の促進、これを図るとともに、近年、木材加工技術が向上いたしまして、そして中国だとかインドだとか、こういうところの木材の需要が拡大をしているといったことで、外材の価格が高止まり、高騰いたしてございまして、かつ、外材は将来的にも安定的に入ってくるんだろうかと、こういうような状況
ということで、こういうダイオキシン検査費用等かかるけれども、例えば、この地域の勝山木材加工技術センター、超小型炉三基、ここで実験してもらえないだろうかというような提起をしているわけですね。 今度のバイオマス・ニッポン総合戦略の中でも、研究開発というのは一つの目玉になっているところなんですね。
今回、社団法人日本木材加工技術協会ほか二団体が実施した補助事業について調査したところ、交付要綱等で技術者の人件費及び管理費的な経費の範囲及び算定方法が明確に定められていなかったため、各事業者が個々の判断で算定していて、これらの中には研究開発事業に直接に要したとは認められない経費が含まれているなど適切でない事態が見受けられました。
同試験場では、集成材等の製造技術や、間伐材等の未利用・低利用材の付加価値向上技術等幅広い木材加工技術の改良、開発に取り組み、研究成果は広く民間企業に技術移転されているとのことです。実用化されたものとしては、木製サッシ等が挙げられるとのことです。 次に、当麻町の稲作と野菜の複合経営農家に参りました。
○政府委員(秋山智英君) 木材乾燥土並びに木材保存士というのがございまして、これは木材の乾燥、木材の防腐防虫ということをいたしまして品質の向上、安定という面、あるいは耐久性をさらに一層高めるという面におきまして大変役立っておるわけでございますが、この木材乾燥士と申しますのは、日本木材加工技術協会が、それから木材保存士と申しますのは日本木材保存協会が、それぞれ自主的にその資格検定試験を実施いたしまして
さらに日本木材加工技術協会、ここも今度は――いま補助、助成一つずつあげただけのものです――委託費は三十九万円出ているのに落ちている等々であります。補助金、委託金あるいは特別会計の出費、そのようなものが全部落ちている。それで収入、支出としてプラス・マイナス・ゼロと、こういうことが出ているわけであります。これは概況調べといいましても、わずか一つです。
そこでこれはもうすでに三年ほど前から予算を要求し、それをいただいて着々整備しているのでありますが、木材加工技術に関しましての予算を要求しているのであります。 最後に、化学的利用でありますが、化学的利用にはパルプその他いろいろございますが、われわれとしては立ちおくれてはならぬと思いますのと、北海道においては、ことに問題といたしまして木材糖化の問題がございます。