2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
それからイギリスのところを見ていただくと、「国有林等の特徴」のところですね、木材備蓄のため、国がみずから土地を買い上げて造成している。フランスは、公益的機能を重視しつつと書いてあります。 今、世界ではどうなっているか。日本でもそうですけれども、森林は、パブリックグッズ、公益財、公共財として、国が責任を持って維持していくというような方向に行っているんじゃないかなと思います。
それからイギリスのところを見ていただくと、「国有林等の特徴」のところですね、木材備蓄のため、国がみずから土地を買い上げて造成している。フランスは、公益的機能を重視しつつと書いてあります。 今、世界ではどうなっているか。日本でもそうですけれども、森林は、パブリックグッズ、公益財、公共財として、国が責任を持って維持していくというような方向に行っているんじゃないかなと思います。
木材需要の拡大と流通対策等の充実強化につきましては、森林資源を有効活用した新商品の開発、実用化を促進する事業、木材の新規需要開拓に必要な調査・分析等を行う事業、物流コストの縮減等を目指した効率的な物流システムを構築するためのモデル事業等を実施いたしましたほか、木材の需給及び価格の安定を図るための木材備蓄対策等に助成いたしました。
それからもう一つ、これは情報のセンターというようなものに当たるかどうかでございますけれども、日本木材備蓄機構という組織がございますが、ここにおきまして、全国規模で価格、在庫等の木材流通に関する情報の提供を行うという木材の流通情報事業でございますが、これについての取り組みを行ってまいりたい、このように考えているわけでございます。
木材需要の拡大と木材産業の体質改善につきましては、木材利用等に関する技術開発、市場調査等の事業を実施いたしましたほか、木材の需給及び価格の安定を図るための木材備蓄対策等に助成いたしました。 林業金融の充実につきましては、林業改善資金の貸付事業に対する助成及び国産材産業振興資金の貸付けを行いますとともに、林業信用基金に対して保証出資を行い、林業金融の円滑化を図りました。
木材の需要拡大と流通対策等の充実強化につきましては、木材需要の維持拡大に資するため、間伐材等の高度利用促進など新たに新技術の研究開発及び実用化を促進する木材産業新技術開発促進事業を実施いたしましたほか、国産材の安定供給のため国産材安定供給特別対策事業等に助成いたしますとともに、木材の需給及び価格の安定を図るための木材備蓄対策等に助成いたしました。
御指摘のありました小売価格につきましては、流通在庫も含めまして日本木材備蓄機構が毎月二回の調査を行いまして、迅速かつ的確にその把握に努めまして公表をいたしておるところでございます。 今後とも的確な情報の提供について努めてまいりたい、このように考えております。
さらに森林組合、木材団体、日本木材備蓄機構等を通じまして木材の需給あるいは価格等内外の情報提供に努めているところでございます。しかしながら、他産業に比べまして林業に関する情報の伝達体制の整備がおくれておるということは事実でございます。現在この林業情報に関するシステムづくりに取りかかっておるところでございますので、今後一層迅速かつ的確な情報の提供に努めてまいりたいと考えております。
関連産業でございますとか、あるいは単位組合、あるいは連合会段階で対応できないような農林水産業者に対します貸し出してございますとか、あるいはまた系統に関連をいたします例えば系統団体が出資をしております共同会社でございますとか、あるいはまた農林水産業関係で中金の所属団体の発達を図るために必要な有形無形の便宜供与を行っている法人、いわゆる施設法人と呼んでおりますが、農地保有合理化協会でございますとか、日本木材備蓄機構
○政府委員(後藤康夫君) 木材備蓄機構についてお尋ねがございましたが、この機構は、中心事業といたしまして短期的な木材需給の逼迫によります価格高騰に水をかけると申しますか、そのための備蓄を行うということを中心の事業にいたしておりまして、第一次石油ショックの際に木材価格が高騰したという経験を踏まえましてできた機構でございます。
○秋山政府委員 現在、需給のギャップを極力少なくするということが一番大きな課題でございますが、このために、木材需給対策中央協議会におきまして、主要木材の短期需給見通しの作成、公表と、それから日本木材備蓄機構を通じました内外の需給あるいは価格情報の収集、提供ということをやりまして指導しているわけでございますが、やはり今後需要に見合った適切な輸入を進めていくためには、民間ベースの努力と相まちまして、今先生
この内容としましては、飼料穀物、大豆、木材備蓄対策費、石油安定供給対策費、日本国有鉄道関係助成費等、地下高速鉄道建設費補助金、六ページに移りまして、地方公営企業助成費、環境衛生施設整備費などでございます。 第六の項目は、住宅及び地価の安定でございます。
この内容としましては、飼料穀物、大豆、木材備蓄対策費、石油安定供給対策費、日本国有鉄道関係助成費等、地方鉄道軌道整備費補助金、地下高速鉄道建設費補助金、バス運行対策経費、六ページに移りまして地方公営企業助成費、環境衛生施設整備費などでございます。 第六の項目は、住宅及び地価の安定でございます。
○須藤政府委員 国会で御決議ございました外材輸入に対する適正な措置の対応でございますが、今日の国際的な環境のもとにおきましては、強権的な方法により輸入を調整することは適当ではないというふうに考えておりまして、需要に見合った秩序ある木材輸入を図る必要があるという観点から、五十三年十月から四半期ごとの短期需給見通しの作成、公表と、安定輸入のための関係業界に対する指導、五十四年十二月から財団法人日本木材備蓄機構
この木材価格及び需給の安定ということにつきまして、林野庁といたしましては、木材需給対策中央協議会というのがございますが、そこにおきます四半期ごとの主要木材の短期需給見通しの作成、公表、これに基づきます関係業界に対する指導、また木材価格の急騰に対処するために、財団法人でございます日本木材備蓄機構によります製材及び合板の備蓄、同機構によります木材の流通、在庫、価格に関する情報の収集及び情報の提供体制の抜本的
こういう意味で、私どもは三カ月おきに需給対策協議会というものを催しておりまして、その資料を一般に公開しておるわけでございますし、また日本木材備蓄機構という機構がございますが、そこで十日おきに資料を全国から集めましてこれを迅速に提供するということもやっているわけでございます。
これらの指導は、木材備蓄事業あるいは木材情報事業の実施と相まちまして、木材需給の安定あるいは価格の安定の上で一定の成果は上げているのではないかというふうに思っているわけでございますが、今後ともさらに適切な指導に努めてまいりたいと考えているわけでございます。
ただ、合板の場合は一月のころ非常に高かったものでございますから、二・月、三月にかけて、農林省の関係で木材備蓄機構というのがございますが、そこで持っております備蓄を放出しておりまして、たとえば、一月に千三百二十三円でありましたのが、三月には千七十三円に下がっております。
農水省の場合は、農村地域工業導入促進センター、それから中央果実生産出荷安定基金協会、日本木材備蓄機構、日本緑化センター、いま質問をいたしました魚価安定基金、海外漁業協力財団、漁場油濁被害救済基金等です。
○政府委員(今村宣夫君) 農林水産省関係では、ただいま先生が御指摘にございました農村地域工業導入促進センター、それから中央果実生産出荷安定基金協会、日本木材備蓄機構、日本緑化センター、魚価安定基金、海外漁業協力財団、それから漁場油濁被害救済基金でございます。 基本財産は、農村地域工業導入促進センターが基本財産が三億六百万円でございまして、そのうち国からの補助金額は一億円でございます。
それから、価格の乱高下を防ぐために木材の備蓄が必要だという御指摘でございますが、これにつきましては、林野庁の方の肝いりで財団法人日本木材備蓄機構、これが四十九年に国の助成によりまして設置されて、いわゆる備蓄あるいは市況動向によりまして所要の放出というものを担当しておられるわけでございます。
この内容といたしましては、飼料穀物、大豆、木材備蓄対策、次のページに参りまして石油安定供給対策、日本国有鉄道事業助成、地下高速鉄道建設費補助金等のほか、地方公営企業の助成費、環境衛生施設整備等がございます。 第六は、住宅及び地価の安定でございます。
この内容としましては、飼料穀物、大豆、木材備蓄対策費、石油安定供給対策費、日本国有鉄道事業助成費、地方鉄道軌道整備費補助金、地下高速鉄道建設費補助金、バス運行対策費、地方公営企業助成費、環境衛生施設整備費などでございます。 第六の項目は、住宅及び地価の安定でございます。